アメリカの法律
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こんにちは。ご質問ありがとうございます。ESTA使える可能性はあります。ESTAでは、重大な損害を与える犯罪で逮捕又は有罪になったことがあるかと尋ねているので、単なる酒気帯び運転だったら、重大な損害は与えていない犯罪であるから、以下の質問にNOと返事しても虚偽にはならないと思います。
虚偽ではないと思います。犯罪歴はあるが、重大な損害を及ぼす犯罪ではないという解釈です。もしあなた様が酒気帯び運転した時に、事故を起こしていたり、子どもが同乗していたりしたら、話は別です。それなら重大な損害を及ぼす犯罪と言う解釈になり得ます。
米国移民局は、犯罪歴に関して、FBIのデータベースを使っていることが公表されている以外、どのようにして情報を得ているか言わないので、分からないです。でも、前にも述べたとおり、虚偽申告じゃないんだから、仮に米国移民局審査官があなた様が以前事故無し同乗者無し酒気帯び運転で罰金刑受けたことを知っていても、どうってことないと思います。万一、何か掘り下げて尋ねられたら、その時に嘘つかないで言えば良いと思います。
米国移民局の入国審査官は、いかなる場合でも、理由がはっきりしなくても、米国籍を持たない非移民の外国人が、米国に入国するのを拒否できる裁量は持っています。それは酒気帯び運転してようがそのような経歴が何もない人であろうが、同じです。