アメリカの法律
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はじめまして。ビザが却下されて大変ですね。アメリカはトランプ政権になって以来、不法労働者の摘発を最重要化しています。ビザをあたえたあと、アメリカにそのまま残り自国に帰らない方が多いので、ものすごく厳しくなっています。私が色々調べて、このサイトに書かれているのが一番簡潔だと思い、英語ですがお乗せしますね。
Your interview is especially critical. Basically, the consular is looking for proof that you have every intention of returning to your home country after a visitation period in the US. While there’s not a simple formula to prove “strong ties” here are a few things that may help your case:
お客様とアメリカがというよりも、お客様と日本がどのくらい強く結びついていて、就学後必ず日本に帰国するという意図を見せなければなりません。アメリカの口座というよりも日本の口座にどのくらい残高があるのか、家族との関係、自宅を所有しているのか?などが必要となってきます。もしも通訳となりたいのであれば、具体的にどのような職場、例えば金融関係などの企業でも翻訳通訳部がありそういう場所で企業通訳をしたい、出版関係でそのような仕事がしたい、ジャーナリズムなどでというような具体的な案を持つことも重要だと思います。お客様の学歴はどうでしょうか?
通常4年生の大学を出ている場合、なかなか英語学校でのビザが取りにくいのも確かです。より高い学業を修めるために大学院を希望する、特殊な資格、CPA, パラリーガル、MBAなどを取得するなどならわかりますが、オペアで2年も滞在してコミュニケーション能力があるにも関わらず、何故大学で専門的なことをするのではなく、まず英語学校なのかを疑問視されているのだと思います。
お客様が書かれているように、残高証明は日本の口座を持つことが必要だともいます。また金銭的なこともあるので、英語学校を受講したいのはわかりますが、日本でより良い仕事を見つけるためにより高度な学問をすることを証明しないとビザはなかなか降りにくいと思います。日本のために何かをする、例えば来る東京オリンピックでの通訳を目指しているために、どうしてもこの2年で英語をマスターしたいなど、必ず日本に帰る意思をどうかしめしてみてください。
時差があるのでお返事おそくなりました。
こちらのサイトでは3日後でもOKだと記載がありますhttps://www.immihelp.com/visas/refusal.html
大使館のビザ担当者やHomeland Securityの担当者は独自の裁量権を持っているので、お客様の計画が日本に絶対帰国するという意思を感じられなければ、半年待っても却下されると思います
実際、私の友人はここアメリカに5億以上の会社を設立。全員アメリカ人を雇い社長をしているのに、ビザが更新できませんでした。未だにダメです。この方が日本を捨ててアメリカに残るのでは?と思われているためにビザを更新できないでいます。2度却下されて絶望的な見通しです。なので、まずは日本に絶対に帰ることを証明してください。
大使館の場所は関係ないです。正直。データはでてきますので。
親御さんに必ず手紙を書いてもらい、必ず帰ってくるように約束をしていると、記載してもらう・・・できれば誰かお知り合いでたとえそこで働かないにしてもここで雇うことになっているなどの手紙を記載してもらうなども有効だと思います。
アメリカの残高証明があると反対にもう口座をあけていて、Tax ID番号ももらっていて、仕事をする意思があるのでは?と思われる場合があります。Savingアカウントはほんの少しですが利子が付きますので、外国人はSSNではないTAX IDというのを取得するのです。口座はCheckingですか?
SSNをお持ちの方はTax IDは必要ありません。SSNをノンアクティブにするのは通常SSNのオフィスに行ってするのです。いくらあればということではなく、日本に必ず帰ってくるという証明のためのものです。私の友人のように、それこそ残高証明書には億のお金が入っていますが、大使館や移民局には信用してもらえないわけですから。
残念ながらありません。アメリカに入国してからお近くのSocial Security Administrationオフィスに行ってください