はじめまして。
> 海外に在住しています。日本には住民票はあります。個人輸入のHPをしていて海外で確定申告の税金を支払おうと思っています。ちなみにお客様からのお金は日本の銀行で受け取っており、デビットカードで海外でおろしています。海外に180日以上滞在しているのでこれは海外で税金は支払っていい物ですよね?
→ 原則として居住国課税なので、実際に居住している国で納税して問題ありません。
ただし、一般的には住民票は抜いて、居住国において日本の住民票に相当する手続きを行うはずです。
住民票が日本にあるということは、「手続上は日本に居住している状態」であるため、実態と伴っていないです。
>ちなみに数年後に日本に帰国予定なのですがその収入に対し海外に支払った税金は確認されるものなのですか?例えば1千万円の収入があって海外で支払った金額はきちんと1千万円分の税金を支払ったかなどのチェックは日本の国税は行うものなのですか?
→ 海外での納税が適正に行われたかどうかは、現地の税務当局が行う話なので、日本の国税はその点は行わないと思います。
ただし、住民票が日本にあるということは、日本の税務当局や自治体は「この人は日本に住んでいる人」という認識なので、「何故かわからないが突然納税が無くなった」と認識している可能性はあります。
よろしくお願いします。