はじめまして。自動車整備士の9circleと申します。
ご相談の内容を拝見しました。
スズキのF6Aのキャブレーター車で、アイドリングが高いまま下がらない症状の場合、
キャブレータの側面に配置される
「デプレッションチャンバー」
という名称のダッシュポット的役割のダイヤフラムチャンバーの気密不良の可能性がございます。
バキュームホースが1本接続されていますので、バキュームゲージで気密計測するか、口でバキュームホースを吸って気密具合を確認してもいいかと思います。分解修理はできず、ASSY交換になります。
2本で止まるプラスビスも固く傷め易いので、新品をご用意いただくのが無難です。
よろしくお願い申し上げます。
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当方、現役の整備士で日常作業の合間にご回答申し上げております。
返信が滞ることがございますので、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。