整形外科
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神経ブロックは末梢神経(脳脊髄神経や交感神経節)に直接またはその近傍で局所麻酔薬、神経破壊を作用させたり、高周波熱凝固、パルス高周波通電を行うものであり、一般的注射が薬剤を血中や筋肉中に投与することとは働きが異なります。
正中神経ブロックは、神経圧迫から症状が出現する手根管症候群に対して実施されることが多く、痛みを抑えるステロイドと麻酔薬を混合した注射を手関節部に行います。
正中神経は親指から薬指までの4本の指の手のひら側に分布し感覚を支配するため、もし、その部分への神経障害を生じれば、ゆびにしびれを生じる可能性があります。
ご不明、心配の点について記載ください。
CTやMRIで障害部分を注射前に確認することはありますが、実施時には関節の動きなどを確認し、目視にて実施します。
関節の動き、部分を皮膚上から確認しておこないます。
関節や靭帯の解剖学的位置から神経の存在部位が推測されます。
他に不明の点はないでしょうか?
そのような機器を使用する場合もあれば、そうでない場合もあります。
ただし、エコーでは画像が荒く詳細がみえないこともあります。
基本的にエコーを使用するかどうかです。
下記のような書籍を読んでいただくと理解しやすいと思います。
「痛み治療のための超音波ガイド下神経ブロック実践テキスト」
効果を高める場合、安全に行う場合、部位によってエコーが使用されます。
エコーの性能の違いです。使用するとすればエコーです。
ご不明のことがありましたら、またご質問相談ください。 もし、お時間があるときに評価入力いただけましたら幸いです。 画面の「評価」から星印の数の選択になります。 次回以降、私の名前リンクから直接質問いただくことも可能です。 ありがとうございました。
上記書籍は読みやすいと思います。
評価、ありがとうございます。