野生下では本来捕食される動物なので、天敵に気づかれないように体の不調を隠す習性があります。
「病気かもしれない」と気付いたときには、症状が深刻になっているケースもあります。
ですので、症状が出たときには、小さく体力もないため手遅れになることも多いのが現状です。
まずご自宅では、パウダーフードをお持ちならそれを溶かして、スポイトなどでクチの横に垂らして飲ませてあげてください。
砂糖水や、ポカリやアクエリを2倍程度に薄めたもの、カロリーの高い果物:バナナやリンゴなどの果物でも大丈夫です。
ある程度飲んだら、すぐに30℃程度に保温をしたうえで真っ暗にして寝かせてあげてください。
寝かせると体力消費を最小限度に抑えられます。
お持ちの場合は小動物用の乳酸菌がありますのでそう言ったものをあげてみて下さい。
そして動物病院を受診していただき、皮下点滴や注射をして頂くことをお勧めします。