今は動かない、食べないというどんな病気でも起こりえますので、考えられる病気は全てですが、卵つまりやメガバクテリウムなどが考えられます。
本来小鳥さんは捕食される動物なので、天敵に気づかれないように体の不調を隠す習性があります。
「病気かもしれない」と気付いたときには、症状が深刻になっているケースもあります。
ですので、症状が出たときには、小さく体力もないため手遅れになることも多いのが現状です。
まずご自宅では、パウダーフードをお持ちならそれを溶かして、クチバシの横に垂らして飲ませてあげてください。
ある程度飲んだら、すぐに保温をしたうえで真っ暗にして寝かせてしまいましょう。
寝かせると体力消費を最小限度に抑えられます。
そして動物病院を受診していただき、皮下点滴や注射をして頂いた方がいいです。