お子様の成長ぶりはほぼ正常なようですね。
ただ、24ヶ月の段階で75%のお子さんが50語の語彙がありますので少しスピーチは遅れ気味かもしれませんがそれも様子をみられていいと思います。
さて錯眠という言葉があります。
それは、夢遊症、夜鷲症、夜尿、夜間痙攣など睡眠に伴う何らかの機能異常を指します。
錯眠は4-12才の子供たちに最も多く約3%に見られます。それ以外の年齢にも見られます。
程度のほどは個人個人違います。
ストレスや、病気や睡眠不足などによって強く出ることもあります。
このうちあなたのお子さんの経験されている症状は、夜鷲症に近いでしょうか。
http://kaimin.ynbms.info/2007/03/post_48.htmlhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9C%E9%A9%9A%E7%97%87夜鷲症の特徴は睡眠の約1/3の前半部分に起こり、なだめすかしてもおさまらず、朝起きた時に覚えていないというものです。
症状がぴったり合うような感じがありますよね。
次に治療方法にうつります。
まずはお部屋を安全に保つことです。
あばれた時に怪我をしないようにということが目的ですので今一度確認されてください。
毎日のお休みの時間と起きる時間を一定化しましょう。
発作が起きた時には決してあなたが叫んだりお子さんをゆさぶったりしないことです。
静かにソフトに話しかけてあげましょう。
次に、お休みの時間が一定していればどの時間にだいたい発作が来るかわかってきます。
そしてその直前に強制的に起こします。
それを毎日することにより発作を防げます。
その他睡眠の邪魔になるようなものはすべて取り除きましょう。
お隣のテレビの音が大きいならボリュームを下げるとか、熟睡できる環境が整っているかどうかいろいろ確認されてください。
次にストレスが原因になっている可能性があるようでしたらそれを取り除いていかないといけませんね。
また昼寝が短ければ短いほどいいのであれば保育園にお願いしてお昼寝を30分ほどで起こしてもらうなど工夫された方がいいでしょう。
これに関しましてもっとガイダンスが必要なら児童相談所や、小児医療センターに問い合わせられるのもいいかと思います。
http://www.pref.toyama.jp/branches/1245/1245.htmそして小児病院のリストはここですが、受診されるなら睡眠障害の可能性ということで神経内科がいいかと思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%85%90%E5%B0%82%E9%96%80%E7%97%85%E9%99%A2以上が私からの提案ですが、コンセンサスとしましては何もしないという治療法が主流のようです。
結局いずれはなくなる現象だからですね。
しかしそちらが根をあげておられるのですからここでのご相談と相成ったわけです。
私の提案が少しでもお役に立てばうれしいのですが。。。
そうそう、哺乳瓶はそして夜の寝ている間の飲み物は徐々になくしていきましょう。
けっしていいことではないです。
喉が渇いたらコップでお水というふうに変えていかないといけませんね。
難しいでしょうが誰かに指摘されないと思い切って悪い習慣をかえることはできないでしょうから。
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