行っていただいたQIDSは、うつ病の診断や重症度評価のための質問票としては信頼性が高いもので、厚生労働省の研究でも使用されています。
インターネット相談では相談者様を直接診察できませんのでこのような方法をとらせていただきましたが、 QIDSにおける20点は、一般的にはうつ病の診断基準を満たす可能性がきわめて高く、とにかく早急な治療を 要すると判断される結果(重度)です。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/kokoro/dl/02.pdf
もちろん、相談者様を直接に診察できないインターネット相談で確定診断を下せるわけではありませんが、相談者様がご記載になられている現在のご様子は、うつ病の症状によるものと考えて矛盾しません。
休職する場合、傷病手当をもらいながら休職できますので、経済的にはそれほどダメージはありません。
人事部や福利厚生を扱っている部署に休職の相談に行って手続き方法をきいてください。
精神科の受診は初診予約は直ぐにはとれないので、先に会社の福利厚生を扱う部署に電話して手続き方法や必要な書類をきいておくといいと思います。