おはようございます。
この回答をご主人にご覧になっていただくことには一定の意味があると思います(インターネット越しに、ご主人を直接診察せずに、間接情報をもとに述べた一般論ですので、どこまで取り合っていただけるかどうかは判じかねますが)。
アルコールの問題を解決しようと思えば断酒が必要であることと、相談者様がご心配されているということをお伝えするための一助とはなるでしょう。
依存傾向がある方がその依存を認める(疾患受容する)までには時間がかかりますから、一度で受け入れてもらえることは期待すべきではありませんが、根気強く働きかけることが重要です。
これほど真剣に心配してくれて、病気について学ぼうとしているご家族がおられるわけですから、他の依存症者の方々に比べると、ご主人は恵まれていると思います。働きかけの仕方さえ間違えなければ、事態を良い方向に進めていくことは可能なのではないかと考えます(それでも時間はかかりますが)。
相談者様がまず相談に訪れるにせよ、ご主人が直接相談に訪れるにせよ、アルコール専門の医療機関はハードルが高いということであれば、地域の精神保健福祉センターの精神保健相談をご利用になるのも一手でしょう。
ケースワーカーや、心理士が、ご主人の現在の状態について評価をし、対応などについても助言が得られます(相談を受ける側の実力に個人差はありますが)。
【全国精神保健福祉センター一覧】
http://www.acplan.jp/mhwc/centerlist.html以上、ご参考になれば幸いです。
追伸 回答作成中にプラス評価をいただいたようです。ありがとうございました。少しでもお役に立てたのであれば幸いです。