精神科
精神科医師が今すぐ回答・即解決!
即効性はミルタザピンのほうが優れていますが、長期に服用する場合はジェイゾロフトは副作用が少なく、使用しやすいと思います。とくに女性では有効なケースが多いように思います。
即効性はレクサプロとミルタザピンでは大きな差がないように思います。
睡眠障害への効果がすぐに得られやすいのはミルタザピンと思います。
レクサプロと思います。
それであれば、ジェイゾロフトも治療薬として考えられるでしょう。
その場合は、ジェイゾロフトで効果が得られにくいと思います。
「留学まで1週間です。 早く薬を決めたくて焦ります」
→ 現時点から変更するのは、効果判定もできないため推奨されないと思います。
1週間で変更し、効果判定と副作用確認を行うのはかなり困難です。
すでに説明されていると思いますが、うつ病で効果が確実なのは修正型電気けいれん療法(mECT)です。
それでも入院2-3か月を要します。
前述のように、その対応を1週間で行うことはかなり困難です。
精神薬理学の専門医に毎日通院したとしても、効果判定と副作用確認は困難と思います。
治療を優先するのであれば留学延長、留学延長できないのであれば現地の精神科に通院する方法がよろしいと思います。
1週間で薬物調節が困難な状態を考えれば、ビタミンDと亜鉛の補充や抑肝散(市販の薬)の併用など、補助的対応が実施できるように準備しておいたほうがよろしいと思います。
環境変化は重要と思います。
さらに、前述の補助的対応が実施できるように、国内から持参しておいたほうがよろしいと思います。
亜鉛とビタミンDは、アメリカのサプリメントのほうが有効と思います。抑肝散は海外で入手できません。
ご不明、心配の点について記載ください。
評価、ありがとうございます。海外のサプリメントではVital Nutrients 社のものなどの有効性が高いと思います(ビタミンDと亜鉛)
現在通院している病院に事情を話し、家族のみの受診として処方を受ける方法も実施できる可能性があります。
前もって相談しておくとよいでしょう。