幼少期から片付けや種々の管理が苦手な場合は発達障害の可能性があります。
その場合、できないことはある程度アウトソーシングに任せるのも方法です。
また、物理的に自分の手が介入しなくても自動で行われるようにしておくことも大事です。
支払い管理については、弁護士に相談し委任契約を結びある程度任せるのも方法ですし、年金や健康保険は引き落としにするといいでしょう。
発達障害が基礎にあると二次障害としてうつ病を発症することはよくあります。
躁ではなくて、元々はしっかりできていたけれどうつ病になってからできなくなった場合はうつ病の症状によるものなので、病状が改善すればまた出来るようになりますから安心ください。
一時的にうつ病の症状井よりやらなければならない事が出来なくなっている事を、婚約者に話手伝ってもらっていいと思いますよ。
タダの恋人であれば話は別ですが、婚約しているのであればいずれ財布が同じになるので、金銭管理は共同で行う事になります。貴方の現状ではしばらくは夫が金銭管理をすることになりますから、できないことや手伝って欲しい事やってほしいことについてはきちんと話し合った方がいいでしょう。
発達障害の場合と同じですが、年金と健康保険は引き落としにした方がいいと思います。
開封しなくてもそのまま封筒とハンコと通帳やカードの情報が分かるものをもって、介護タクシーに乗って役所までいって、引き落としの手続きをしたいがうつ病で頭が回らないので補助して欲しいといえば手伝ってもらえます。
後、健康保険はしばらく支払わないと勝手に差し押さえられて引き落とされるのと、年金もある程度までの期間は後から払えるので、数か月支払えてなくても大丈夫です。
受診が出来ないことについては、2回目以降は遠隔診療が可能なクリニックを利用するのも方法ですし、介護タクシーや民間救急車を依頼しておくといいですよ。
貴方が動けなくても無理やりに連れて行ってもらえます。
出来ないことはアウトソーシングする方がいいです。
不眠解消には睡眠環境衛生を整える事が重要です。
下記URLを是非一読して実践ください。(読まないで返信される方が多いのでまず読んでみてください。)
http://www.sleep-mental.com/index14.html
睡眠薬についてはベンゾジアゼピン系の薬は即効性があるものの、依存性が強く、それがないと眠れなくなってしまい、しかもだんだん効きにくくなってきて、種々の副作用(反跳性不安、認知機能低下など)もあるため、連用するのではなくどうしても眠れない時に一週間に1回程度の頓服としての利用に留めておく方がよろしいでしょう。
安全性の高い睡眠薬としては下記があります。
下記参照ください。
オレキシン受容体拮抗薬
https://www.kaimin-japan.jp/medical-treatment/orexin/
メラトニン受容体作動薬
https://www.kaimin-japan.jp/medical-treatment/melatonin/
心が落ち着くツボをネットで検索して押してみたり、自律訓練法や自律神経を整えるヨガの動画をyoutubeで検索してやってみてはどうかと思います。安眠・心を落ち着かせる系の音楽をyotubeで検索して聞かれてもいいと思います。α波 音楽 などで検索するとたくさん出てきますよ。
前腕の内側には心を落ち着かせるツボがあるので前腕の内側をさすったり優しくマッサージしてもいいと思います。
眠ろうと意識すればするほどそれがプレッシャーになり目がさえるので、眠ろうと強く意識せず、眠れない時は一旦寝室を離れホットミルクやルイボスティーなどカフェインの入っていない暖かい飲み物を飲んだり、布団の中でラジオをきくのも方法です。無音だと睡眠しなければという意識が高まりすぎてしまい余計眠れなくなる場合はラジオをかけておくといいです。スマホでラジコをインストールする場合はスマホを裏返すなどしてひかりが目に入らないようにして聴きましょう。
体内時計を正常化させ自然な眠りを誘うホルモンの分泌を促すためには午前中に日光を浴びて運動をすることが重要です。午前中に30分程散歩をするか自宅の窓際で足踏み運動をしてください。
不眠の原因がうつ病や適応障害の場合はその治療が必要になります。
なかなか良くならない場合、認知行動療法を併用したり、入院治療を受けるのも方法です。