森野 様
お忙しいところ、ご返答頂きありがとうございます。また、説明が十分でなく失礼致しました。下記、補足致します。
>1ファイルが汚れたは、実際に汚れた根拠があるのではなく、
>相談者様が、汚れたと思った、でしょうか?
はい。自身がよくある傾向ですが、汚れの根拠があってもなくても、汚れたと思ってしまったものが頭にこびり付いて気になるところがあります。
今回のケースは、後者で、私は聴覚障害者でもあるのですが、同じ聴覚障害者の友人が障害関連のためになる情報をファイルに挟んで渡してくれた際、汚い表現ですが、やたらと鼻くそをほじるので、不快感がありました。それは誰もが感じる程度のものだったと思います。
友人にはお世話になっているので、そのときは不快感があっても受け入れていました。中身の情報は大切なので、別ファイルに保管して、その汚れたと感じたファイルはデスク脇に遠ざけていました。仕事でファイルが必要になるときに、その汚れたと思ってしまったファイルに手を伸ばそうとして、
否定的なイメージが湧いて、手を引っ込める内に、触れなくなりました。
その友人は、よく鼻をほじるのですが、そのほじった手で触られても、受け入れてしまうことができるので、客観的に見たら、自分が大した根拠もないのに思い込みの部分を膨らませて問題を複雑にしてしまった面があると思います。
> 2汚れたは、雑菌で汚れたでしょうか?
元々のファイルは使いまわしで、幾分は汚れていますし、日常、雑菌はあふれているので、科学的に考えれば、その程度は大したことはないと思えます。
ですが、イメージの部分で大きくしてしまったマイナスの観念(例えば、シャープペンが汚れたという思い込み)があっても除菌用のウェットティッシュで拭けばスッキリします。
このことは、実際(客観的)にそれほど汚れていなくても、観念的な部分で汚れたという思い込みを大きくしてしまった場合、除菌ができれば安心につながります。
更には、安心につなげる考え方として、それらの雑菌の類は、乾燥状態では数時間で死滅すると、根拠を持って示されれば、問題自体が氷解します。
この点で、明確に雑菌という形ではなくとも、雑菌による汚れの影響を緩和できる考え方を求めていました。
>3汚れたものを触れることで、病気になる
>という考えがある
>これを打ち消す方法が質問の意図でしょうか?
質問の意図は、2の回答に集約されます。むしろ、触れても病気にはならないと思っています。
最後に、自身の潔癖に関する心が複雑になってしまった要因を補足しますと、例えば、私は電車の吊り革には問題なく触れていましたのが、世の中に吊り革に触れないという方が多くいらっしゃり、その吊り革を触った手で髪の毛を触って、気がおかしくなったという意見に接する内に、吊り革が触りづらくなり、誰も触らない吊り革の上の部分を触ったりするようになりました。
触った手で、また何かに触れて伝染するという考えも、元々なかったのですが、そうした悩みの相談をインターネットなどで閲覧している内に、知らず知らずの内にそうした要素が移ってしまった(影響を受けた)感じです。
お話が長くなりましたが、一先ず解答致します。何卒、ご指導のほど、宜しくお願い致します。