プレタールは抗血小板薬です。徐脈に対しては用いず、血栓ができるのを抑えるためです。
カテーテルはどちらの血管から行ったのでしょうか、大腿でしょうか、鎖骨下でしょうか?
心筋を焼灼している時に、肩への放散痛を生じることもありますが、鎮静のコントロールで改善できます。
以下返答ですが、
1、手術は開心術で、直接、不整脈の原因となっている場所を治療することです、
カテーテル治療も目的は一緒ですが、開心術の方が直接その場所を同定できるので、確実ですが、侵襲が強いので、最終手段です。
3、カテーテルアブレーションとは心筋の不整脈の原因となっている部位を焼灼する手術です。1回の焼灼で治らない際は、続けることもあります。同部位を何回も焼灼することは通常しませんが、別の場所を複数回することはあります。
4、プレタールは抗血小板薬ですので、一番の副作用は出血のリスクが上がることです。頭が痛くなったり、頻脈になることもあります。
5、ペースメーカーの成功率も100%ではないですが、通常、薬物治療が奏功しない場合はペースメーカーを入れます。
薬物療法に関しては、不整脈の状況によって千差万別です。実際に、診察しているわけではないので、私からは進めることはできません。参考にガイドラインを載せますが、
http://www.j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2009_kodama_h.pdf
私の、推薦ですが、やはり経過を知っている、主治医によく意見を伺うことだと思います。