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こんばんは。猫山と申します。
手術が必要になる可能性は高いと考えます。
「停留精巣の方の場合、停留精巣でない方より数倍の高いリスクで発生するといわれています」(
http://www.mc.pref.osaka.jp/utility/ttiryoujis/seisoushuyou.php より引用)。
相談者様が呈されている症状のうち、下痢(血便)は停留精巣の直接的な症状ではないありませんが、停留側の睾丸が痛みと腹痛は停留精巣の症状であると思われます。
有症状の停留精巣の治療は手術によって摘出するか手術によって睾丸を陰嚢の中に下げて固定する手術(固定術)を行うかになります(ただし、相談者様のご年齢で精巣を本来あるべき陰嚢内に戻しても、精子を産生することはありません)。
精巣腫瘍の可能性も考えつつ手術治療を念頭に診察を受ける必要がございますので、MRI検査が可能な規模の泌尿器科医療機関を受診されることをお勧めいたします(必然的に総合病院の泌尿器科になると思います)。
以上、ご参考になれば幸いです。