医療
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clozapine1961と申します。
質問を投稿いただき、ありがとうございます。
まずかかるべき診療科ですが、ペインクリニックがよろしいのではないかと思います。
整形外科的な疾患ですが、整形外科医は診断や手術が必要か否かという判断に優れていますが、手術が不要な痛みのコントロールとなりますとペインクリニックがよろしいかと思います。
主治医には
「痛みがなかなか良くならないので、ペインクリニックにも通ってみたいと思うが、紹介状を書いていただけないか?」
とそのまま話していただければ問題ありません。
ちなみにセカンドオピニオンというのは患者さんの権利ですが、同じ診療科で診断や治療に疑問があり別の専門家の意見を求めたい場合に用いるもので、治療が施されるものではありませんので、上記のようになさっていただければと思います。
以上参考にしていただけると幸いです。
ありがとうございます。
当初の記載のとおり、検査と診断、治療と言うように考えてまして、
検査の方法としてはMRIやCT検査などがあると思いますがどの様な検査が必要でしょうか?
最終的には、診断書を依頼するつもりです。
もちろん、治療治癒が一番の目的ですが、痛みが酷く職場に提出し、配慮をお願いする必要があります。
また、適切な診断、治療のためには、詳細な検査が必要であると考えているためです。
よろしくお願い致します。
ご返信有難うございます。
そして回答が遅くなり、申し訳ございません。
追加の質問に回答する形で、お答えいたしますね。
「検査の方法としてはMRIやCT検査などがあると思いますがどの様な検査が必要でしょうか?」
→膝関節や足関節はご存じのとおり軟部組織ですのでMRI検査が優れています。
過去にレントゲンしか施行されていないのであれば、是非行うべきでしょう。
「最終的には、診断書を依頼するつもりです。」
→業務に支障をきたしているのであれば、診断書を記載して頂き、配慮して頂くのが望ましいでしょう。
しかし、診断書について急を要するのであれば、現在受診中の医師に記載して頂いた方が望ましいでしょう。
なぜなら、一般的には初診や2回目の受診の時点で診断を下せることは難しく、経過を見ていく中で必要事項を診断書に記載することが多いからです。
まとめますと、精査はMRIを行う価値があり、そのためにセカンドオピニオンとして大きな病院の整形外科にかかってもよろしいかということ、そして痛みのコントロールに関してはペインクリニックが得意なので併用していただければということ、そして診断書の急を要する場合は現在の主治医に書いてもらうのが望ましいということ、です。
以上参考にして頂けると幸いです。
ご回答ありがとうございました。
主治医が、診断書の記載を嫌がっていると言うのが一点と職場にも、検査等を基にした客観的な医学的所見を求められているためです。
主治医が書いてくれたとしても、信憑性の確保のためにも複数の医師からの診断(検査結果を踏まえたもの)が望ましいと思っています。
何かアドバイスがあれば、よろしくお願い致します。
無ければ結構です。
丁寧にご回答頂きまして、ありがとうございます。
困っていますので、たすかります。
ご返信ありがとうございます。
診断書を記載するのを嫌がる主治医は、まず信頼できませんね。
速やかに大きな病院の整形外科に転院してしまうのが望ましいでしょう。
紹介状がないと特定機能病院などの場合は余分に数千円かかりますが、質問者様ほど自身の経過を把握されていれば紹介状は不要かと思います。
そして新しい主治医が診断書を記載する際に過去の画像など客観的データが必要と判断されましたら、医師から前の主治医に請求していただければよろしいかと思います。