頸性斜頸のことで相談します。二年半前に突然頸が右側に向いたまま元に戻らなくなりました。N大学医学部の付属病院神

首の力と柔軟性を改善する運動をしてください。ネックブレースを必要があったら使ってください。ストレスを管理するトレイニングを受けてください。
ボツリヌス注射と薬が効かない場合、頸性斜頸を起こす筋肉と神経を切る手術があります。他の手術は電極を脳に埋め込む手術です。これは最も難しい頸性斜頸の場合のみに使われます。
担当医と相談してみてください。

頸性斜頸を持った方のなかで首の位置を柔らかに維持することのできるソフトネックプレースが役に立つことが見つけられています。
理学療法プログラムがストレスの管理に含まれていることがあります。担当医に理学療法師を紹介してもらってください。
ジストニア友の会（下記のサイト）にその情報等が見つけられるかもしれません。
http://www.geocities.jp/dystonia2005/dystonia.html

ネックブレースとストレスを管理するトレイニングは補足的な治療です。現在のアメリカで治療は次のようです。

アーテン錠が多少効果的はありますがそれほど期待できません。
通常でないドーパミンアゴニスト（例えば、プラミペキソールやロピニロール）またはD2, D3, D4アンタゴニスト（オランザピンまたはリスペリドン）、グルタミン酸放出阻害剤（例えば、リルゾール）またはグルタミン酸受容体遮断（例えば、高用量アマンタジン、ラモトリジン、メマンチン）は試してみる価値はあります。

ボツリヌス毒素注入は選択肢の現在の人気の治療法です。眼瞼痙攣が’その症状の一部としてある場合、クロナゼパム、口やあごの眼瞼痙攣が’その症状の一部としてある場合、バクロフェンが有効である場合があります。

非特異的な投薬の選択肢としてプロプラノロールやプリミドンが顕著な振動がある場合有用で、関節炎がある場 合非ステロイド性抗炎症薬（NSAID）が効果があることがあります。

感覚フィードバックの訓練によく反応するかもしれません。筋肉のリラックスの方法を有効かもしれません。ためしてください。。頸ブレースも有効かもしれません。

理学療法はストレッチ、マッサージ、局所熱、鎮痛薬、感覚バイオフィードバック、および経皮的電気神経（TENS）が含まれています。理学療法師と一緒に行なってください。

保守的な治療対策が失敗した場合、脳刺激法、胸鎖乳突筋の切除では、選択的除神経、または背側脊髄刺激があります。外科的治療は、次のようです。

一側胸鎖乳突筋の切除
両側胸鎖乳突筋の切除
選択的脱神経
背側脊髄刺激

選択的除神経は65から80パーセントの満足のいく結果があり、その改善を維持することが期待できる。胸鎖乳突筋の切除のための長期的な予後は、今のところ文献において利用できません。