コーツ病という診断結果だけが先行し、一部把握ミスがあったので訂正します。
従来から既存の病は網膜剥離ではなく、眼底出血の誤りですので謹んで訂正致します。
質問事項に対する回答ですが、現在の視力はコーツ病と診断された左目が0.02、右目が0.8だそうです。
また既存の眼底出血はかれこれ10年以上前からのもので、横浜市大病院の専門医を紹介される昨年末までは、その都度レーザー治療で焼くことを5・6度繰り返しながら、平常月は月に一度程度の診断を受けていたようです。
またその間に緑内障の症状が進行してきたため、その進行を抑える意味から昨年1月に10年来通院している横浜済生会南部病院にて、白内障の手術を受けたようです。
またコーツ病については、昨年秋口から眼底に腫瘍の疑いがあるとのことで、横浜済生会南部病院から横浜市大病院の専門医を紹介されて、細かな検査をした結果の診断となりました。
本人も専門医から、コーツ病は男児に多く、中年男性までの発症例は比較的観られるのですが、女性の高齢者には珍しいとのことを云われたそうです。
白内障の手術時に目のレンズも調整しているので、今後は出血や進行度合いを観ながら、その都度レーザー治療しながら様子を観るしかないということのようです。
ただレーザー治療の頻度を上げると視力に弊害が出ることと、瞳に接近するほどレーザー治療は難しくなるので、この治療法にも限界はあるとのことです。
年齢こそ79歳と高齢ですが、まだまだ体は足腰共々元気で、徒歩10分ほどの商店街にも毎日買い物に出かけては三食自炊しているので、失明のリスクだけは回避したいとの思いで質問しました。
治療法はおそらく一般的なものなでしょうが、ただどんな病も特に難病と云われる病程、医者次第・治療法次第というのが、悲しいかな現実の医療格差がある実態ですので、コーツ病に強い病院や医師が近所(都内および横浜)にあれば、是非ともご紹介いただきたくお願い申し上げます。