医療ミス・医療事故
弁護士や行政書士など医療・医療過誤に関する法律の専門家が今すぐお答えします!
医療過誤といいますのは、医師が、処置時に、その行為が、正しいとして行った処置に、結果として、誤っていた、とする意味だと思っています。その解釈は、正しいでしょうか。
もし、正しいと思っいない、処置をして、結果を予想できるとしたら、そして、仮にその結果になったとしてら、それも、医療過誤というのでしょうか。
次に、トラブルとなった処置が、たとえば、スケーリング(プラークコントロール)という名で、行われた場合、カルテをみても、何もわからないと思います。
歯医者の診察台は、歯科医師の密室という場合も、あると思います。
抽象的な問い合わせに、戸惑わせて、すいません。
歯について、普通以上に神経質になっていることは、確かにあります。
しかし、もう少し続けさせてください。
仮に、削る必要のない歯の、削る必要のない部位(たとえば歯の裏側)を削ったとしたとします。その結果の問題点は、いまうまく説明できません。
その処置を、別の歯科医によつて、証明する方法として、どのような方法があるのでしょうか。また、どのような手順で、行えばいいのでしょうか。
弁護士に相談するとした時、医療過誤に詳しい弁護士を、どのようにして探せばいいのでしょうか。
先生は、この分野で、活動されていますので、どのような事をポイントとして、どこで探せばよいのか、お教え願いますか。
医療過誤の裁判は、その医療の結果、すでに大きな被害が出ているものだけなのでしょうか。
即ち、現在の状態は、軽微な不快感で、例えば半年後一年後に悪化の予想をさせる、そのような処置は、裁判で、扱える事例なのでしょうか。
所沢の富士見産婦人科の事を思い出します。良心的医療を売りにしている医者でも、経営によっては、変わりうることは、実感しました。
60代の男性です。現在、神経のある歯は、9本(上3本、下6本)です。クラウン、義歯が10本です。
インプラントが、3本入っています。抜歯状態が、2箇所(右上4、左下5)有ります。
(同一医院で治療、自費診療)
一か月半前、抜歯(上記)の抜糸をおこなった時、スケーリングをすると言われました。女性の方がとりかかったところで、少しして、担当の医師に変わりました。それから、歯に来る振動の様子の変化や、異常な興奮を覚えました。スケーリングの振動は、微振動で心地よいのですが、それが、削っているという感覚に変わったからです。それでも、まだ必要な処置かもしれないと思っていました。技術は一流だと思っていました。
それから、一週間ぐらいして、違和感が出てきました。上の歯茎が少し痛みだし、下の歯茎が痛み出し、歯茎の上下が、熱っぽく感じられるようになりました。また、前下の歯の裏側などに特に、食べ物が挟まるようになりました。
同医院には、もうかなり前から掛かっていますが、次の治療計画を、考えたのでしょうか。
削るという行為ですから、私の歯に証拠は、残っています。それをどういうように、証明したらよいのか。それが発見できる歯医者に期待したいと思っています。その医院の技術は、一応一流ですから、その削り方は、巧妙でしょうし、私の歯を知り尽くしているので、その点が心配です。