ご返信、ありがとうございます。
加えてご心痛、お見舞い申し上げます。
「法は家庭に入らず」との言葉があり、基本的にはご家族の問題は法律では図れません。
ですが、一時の感情で親子の縁を切るということは、通常では考えられません。
すこし時間をおいてお互いに冷静になったところで、改めてお話し合いになってみてはいかがでしょうか。
尚、
裁判所には親族間の問題を協議する「親族関係調整調停」というものがあります。
調停は、必ずしも弁護士へ依頼することを必要とせず、中立の立場の調停員が双方の主張を聞き、協議を行えます。
また、その場で協議した結果は全て『調停調書』に記載され、判決に準ずる効果を持ちます。
加えて費用も、ご自分で申し立てをすれば収入印紙と切手代の数千円で済み、書類の書き方などは裁判所で丁寧に教えてくれます。
もし、当事者同士の話し合いで解決に至らない場合は、ご一考なさっても宜しいかと存じます。
下記URLもご参照ください。
親族関係調整調停 | 裁判所 (courts.go.jp)