ジャストアンサーのしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • やり取り回数、制限なし
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
ito-gyoseiに今すぐ質問する
ito-gyosei
ito-gyosei, 行政書士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 9015
経験:  10年以上に渡り大手損保より依頼を受け各種保険事故の事実認定・損害額算定・原因調査や訴訟事案の資料作成業務に従事。現在も民事案件を中心に活動中。
107754082
ここに 法律 に関する質問を入力してください。
ito-gyoseiがオンラインで質問受付中

高校生になる子供(女子)のSNS(インスタグラム)に誹謗中傷のDMが届くようになりました。

ユーザー評価:

高校生になる子供(女子)のSNS(インスタグラム)に誹謗中傷のDMが届くようになりました。
その中で、子供の写真を置き自慰行為をしている動画や、写真と一緒に局部を写した写真を送りつけてきているものもあります。
心的にとても傷を負っている状況ですが、その送ってきているアカウントを調べていくと、大体の人物像は特定できました。送ってくるものを子供が見た瞬間に相手方は削除をかけます。
ただし、その見たときにはメッセージや動画、画像はすべて証拠として保存をかけさせています。一日に何度も送りつけてくるこの行為は、わいせつ物頒布罪にあたるのでしょうか。
相手方を調べていくと、ある高校の2年生というところまではわかりました。この場合、18歳未満になると思いますが
罪に問う事はできますでしょうか。弁護士さんには情報開示の方法を進められましたが、下手をすると年単位で時間がかかることで、その間にエスカレートし
身体に被害が及ぶ危険性があるため、現状としては、警察に直近で相談に行く予定になっています。未成年であっても、わいせつ行為や誹謗中傷などで何かしら処罰を与えることができるのか。
また精神的な被害が起きている事から、慰謝料請求などはできるのか、この辺りをご教授いただけますと幸いです。よろしくお願い致します。

ご質問、ありがとうございます。

未成年者とはいえ、ネットを使用しての当該行為は、名誉棄損やわいせつ物頒布、迷惑行為に該当する可能性があり、また、娘様が受けた被害に関して慰謝料請求も可能であると思量します。

(別紙1)学校において生じる可能性がある犯罪行為等について:文部科学省 (mext.go.jp)

誹謗中傷ですが、誹謗中傷とは単純に相手方に対する悪口や貶める発言のことを言い、それが違法行為と認められるには、名誉棄損にあたるかが問題となります。
刑法では、名誉毀損の成立要件は、以下のように定められています。
第一項:公然と事実を摘示し、人の名誉を毀損した者は、その事実の有無にかかわらず、三年以下の懲役若しくは禁錮又は五十万円以下の罰金に処する。
第二項:死者の名誉を毀損した者は、虚偽の事実を摘示することによってした場合でなければ、罰しない。
上記の法律文をわかりやすく要約すると、以下の3つの要件を満たす場合に、名誉毀損が成立します。
・社会的評価を下げる可能性がある
・具体的な事実を挙げている
・公然の場である
つまりは、仮に事実を言ったのだとしても名誉棄損には該当しますし、広く世間一般に公表する意味合いを持って『公然』と言え、今の時代、ネットやSNSで拡散することは“当然に”公然に知らしめた行為と認められます。

瞬時に削除するという行為から公表よりは個人に対する嫌がらせ目的であると思われますが、それにしても悪質過ぎます。

まずは被害の立証のためカウンセリングなど医師の診察を受け、診断書を添えて警察へ被害を届け出ることをお勧めします。

ito-gyoseiをはじめその他名の法律カテゴリの専門家が質問受付中

法律 についての関連する質問