法律
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ご質問いただき、ありがとうございます。
出資法についてのご質問ということですが、具体的にはどのようなご質問なのでしょうか。
質問の背景を含めてお教えいただきたいと思います。
ご返信いただき、ありがとうございます。
出資法による資金の受入れに関する規制は『出資金』と『預り金』があります。
あくまで不特定かつ多数の者に対して後日出資の払戻をすることを表示した、資金の受入をした場合に制限があります。
ただ今回のケース不特定多数から出資を受けたわけでもなく、自己資金による「名義貸し」ということでしょう。
実質あなたがBさんに出資をした形になっていますが、出資側が出資法に問われることはありません。
出資法とは関連がないことになりますが、勤め先に「副業」として詮索された場合、名義貸しだけであると主張し、自身は業務を行っていない旨弁解をせざる負えないと思います。
恐らく経営状態もわからないでしょうし、答えようがありません。ただ「登記している会社に対しての責任は負っている」、という回答をすべきでしょうか。
個人でなく法人で銀行口座を作るのでしたら、違法とはいえませんし口座はできます。
あなたの勤務先がその事実を銀行にわざわざ言うことはないでしょうし、法人の代表はあなたなのですから銀行が動くことはないでしょう。