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ito-gyosei, 行政書士
カテゴリ: 法律
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経験:  行政書士事務所代表
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家を家内の母の土地に平成16年10月に建てました。家の建築費は私が銀行ローンで賄いました。以来16年が経って家を売却した

ユーザー評価:

家を家内の母の土地に平成16年10月に建てました。家の建築費は私が銀行ローンで賄いました。以来16年が経って家を売却したいと弁護士を雇い立ち退きを迫っていますが出ていかなければならないのですか。
JA: 了解いたしました。お住まいの都道府県を教えていただけますか?
Customer: 兵庫県
JA: ありがとうございます。上記の他に、法律の専門家に事前に伝えておきたいことはありますか?
Customer: 今のところないです

初めまして、行政書士のito-gyoseiと申します。
私の分かる範囲でお答えさせて頂ければと存じます。

土地の使用に関しては、期限などは設けていないのでしょうか、また、建物の所有権(名義人)はどなたでしょう。

加えて、立ち退きを迫っているのはどなたで、どのような理由からでしょう。

質問だらけで申し訳ありません、差し支えのない範囲で構いませんので詳細をお聞かせ頂けると幸いです。
宜しくお願いします。

質問者: 返答済み 13 日 前.
22303;地の使用に関して期限は設けてません。建物の所有権は私と家内、家内の母でしたが2017年に家内が他界しましたので息子に所有権を相続させました。現在は私、息子、義母です。立ち退きを迫ってるのは義母です。義母とは別居してます。93歳の高齢のため家を売却したいと言う理由です。今現在私一人しか住んでないと言うのも理由の一つです。

ご返信、ありがとうございます。

期間を特に定めることなく、無償で土地が貸借されている、いわゆる「期間の定めのない使用貸借」は、

① 使用貸借契約に定めた目的にしたがった使用収益が終わったとき(民法597条2項本文)

または、

② それ以前でも、使用収益をするのに足りる期間が経過し、かつ、貸主が返還を請求したとき(同項但書)

のいずれかの時点で終了します。

このように、実際に終了時期を判断するのはなかなか難しいのが裁判実務のようです。

使用貸借は、親子間、兄弟間のような特別な人間関係にある者の間に、「暗黙のうち」に成立したと見るべき場合が多く、経緯、原因等貸借の実態を把握するのが困難という事例が少なくないからです。

民法597条2項の「契約にさだめた目的」というものを、土地使用貸借における「建物所有の目的」、または、建物使用貸借における「居住の目的」というような一般的抽象的なもので足りるとすると、返還時期の定めがない場合、借り主がその目的にしたがい使用収益を継続している限り、貸主はいつまでも返還請求できないことになります。

しかしこれでは無償の契約である使用貸借の借主が、有償の契約である賃貸借の借主よりも手厚く保護されることになり、不公平な結果となります。

そこで学説には、「建物所有の目的」や「居住の目的」という様な一般的抽象的なものではなく、「使用貸借契約成立当時における当事者の意思」から推測される個別具体的な目的として制限的に解釈しようとするものもあるようです。

通常、既に居住しなくなったり、家屋として用を成さないほど老朽化した場合には、家を建てそこに住むために貸した土地の目的は終了したとして返還を要求できるのですが、ご相談の件では、未だにご相談者様が居住しています。

強制的に立ち退きをさせることは出来ないかと存じます。

あとは、どうしても立ち退かせたいのであればご相談者様の持分を義母様が買い取るか、居住という目的が終了するまでなお住み続けることを認めさせるか、双方の協議となるかと思量致します。

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