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ito-gyosei, 行政書士
カテゴリ: 法律
満足したユーザー: 2997
経験:  行政書士事務所代表
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先日ある弁護士から手紙が届き、数年前に亡くなった母に財産があったのでその遺産分割を協議したいとのことでした。その弁護士は

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先日ある弁護士から手紙が届き、数年前に亡くなった母に財産があったのでその遺産分割を協議したいとのことでした。その弁護士は母の配偶者の成年後継人から依頼を受けたとのことです。財産は預貯金、不動産、そして生命保険金です。生命保険金の受取人は私で、母が亡くなったあと母の配偶者の知らせで知り、受け取ることができましたが、それも対象とのことでした。電話で話を聞くと法定相続分通り2分割するが、すでに生命保険金は受け取っているので、それは差し引くとのことでした。これは法律的に正しいのでしょうか?
JA: 了解いたしました。お住まいの都道府県を教えていただけますか?
Customer: 神奈川県です。
JA: ありがとうございます。上記の他に、法律の専門家に事前に伝えておきたいことはありますか?
Customer: 今のところないです。

初めまして、行政書士のito-gyoseiと申します。

当サイトは『一問一答式の質問サイト』であり、ひとつの質問に対しての回答に画面上部の星マークでご評価を頂くシステムとなっております。

ご質問内容、拝見させて頂きました。

私の分かる範囲でお答えさせて頂ければと存じます。

通常、生命保険金は相続財産ではなく、保険契約に基づき受取人が受け取るものでああるため、『受取人固有の財産』として考えられます。

よって、生命保険金が遺産分割の対象とならず、原則として遺産分割協議は不要ということになります。

一方、亡くなった方から特別に多くの利益を受けていた相続人がいる場合に、通常通り法定相続分を与えてしまうと他の相続人との関係で不公平となってしまうような場合には、相続割合を調整してなるべく平等となるような制度があり、この制度のことを特別受益といいます(民法903条)。
この「特別に多くの利益」については生命保険金も対象となりますが、ご相談者様のお母様の場合、当該保険金以外に預貯金や不動産もあるとのこと。

ご相談者様が受け取った保険金を、特別受益に準じて相続割合の調整を行うには至らないのではないかと思量致します。

質問者: 返答済み 19 日 前.
12391;はなぜこの弁護士は対象に入れたと考えられますか?
遺産総額は2760万で、そのうち生命保険金額は500万です。

ご返信、ありがとうございます。

「では、なぜ?」

と私に聞かれても、正直、分かりません。

可能性がるとするのであれば、ご相談者様にその知識が無いのではと高を括っていたのかも知れません。

過去の判例で、遺産総額1億円に対して、それ以外に1億円の生命保険を受け取った相続人に対して「特別受益の持ち戻し(遺産に含んだ上で、分割協議を行うこと)」を命じた判決がありますが、おっしゃる通りの遺産総額2,760万円に対する死亡保険金500万円を特別受益として持ち戻しというのは、聞き及んだ例がありません。

逆に、この弁護士に対して、「なぜ死亡保険金を遺産に含んで分割協議を行うのか、その法的根拠は?」と、尋ねた方が宜しいかと存じます。

宜しければこちらもご参照ください。

生命保険の死亡保険金は遺産分割の際、相続財産に含まれるのか↓

https://souzoku-memo.jp/inheritance/detail/id=279

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質問者: 返答済み 19 日 前.
12354;りがとうございました。今度会った時に確認します。

はい、ぜひ弁護士本人からお聞きください。

返答次第では(私の推測通りなら)、今後の遺産分割に関しても、お母様の配偶者にばかり有利な分割案を押し付けられないよう、注意が必要かも知れません。

ご相談者様にとって万事いい方向へ向かうことを心からお祈り申し上げます。

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