使用貸借の強制退去行為について。 私の娘が大学の進学にあたり、相手方の歓迎を受けて、４年間の期限付きで生活の場

使用貸借の強制退去行為について。
私の娘が大学の進学にあたり、相手方の歓迎を受けて、４年間の期限付きで生活の場所として、部屋を借り生活しておりました。
実家からは車で２時間半の場所。所有者自身はこの家には暮らしておらず、所有者の親族との同居の形での生活です。
家賃は無償、食事は別、水道光熱費や生活雑貨の費用として毎月２万円を収めておりました。
娘の素行は問題なく、学業に真面目に取り組み、大学の評価も良いものでした。
しかし、同居開始から４ヶ月目に、原因が本人に問題のあるものでない先方の家族のトラブルに巻き込まれた形で同居親族から恫喝をうけ、
ある日突然、荷物もそのままの状態で同居の親族によって一方的に追い出されてしまいました。
追い出し当初、相手方は、娘の代わりに話をした私に対して、「歓迎して来てもらったのに、感情を爆発させて、当人に怖い思いをさせてしまい申し訳ない、本人にも謝りたい」と話しておりました。
その後一転態度を翻し、「帰って来られては困る」と言われ続け、今後についての協議を何度も申し入れたのですが、その後は無視され続けました。
所有者からは、追い出し行為に対して、厳しく注意、娘を戻すために改善するように忠告してくれたたものの、
「戻ってこられたら困るから」と全く聞く耳を持ちませんでした。
生活の場所をある日突然奪われてしまい、引越しを余儀なくされたこのような状況の場合、強制的に追い出し行為を行った相手方に対して、引越し費用や協議に応じてくれるまでの家賃等を損害として請求できるのでしょうか。
内容が複雑なため文章がわかりづらくて申し訳ありません。
お力を貸して頂けましたら幸いです。
よろしくお願い致します。