法律
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子供の親が責任監督者になりますので、親と連名で「誓約書」をとることです。その中で今後暴力を行使したときは、刑事訴追を受けても異議ありません。民亊賠償に服します。という内容の記述を入れることです。
早々に回答頂きありがとうございました。
※誓約書に必ず必要になる項目を教えて頂きたいです。
誓約書の内容としては
被害者本人の他、被害者と同居する未成年の子供、被害者と密接に関係のある親類・知人・支援者、実家を対象とし加害者本人(実名)が行使、間接的に行使する場合も含め、今後(h27.3.1現在)誓約書に記載する被害者と被害者の関係者に、暴力・暴言を行使した場合、刑事訴追を受けても異議を唱えることなく受け入れます。民事賠償も服します。 との内容にしようと思いますが、注意点や訂正箇所などありますか。 ご回答のほどよろしくお願い致します
→示談書は全部実名で、甲(●●●●)、乙(●●●●)というようにします。また親族は4親等内の親族というようにしないと無限定に広がりすぎて法的安定性を害します。知人・支援者という場合は、人数を限ってしないといけないし、加害者とその人たちとの示談?ということになって、意味がありません。丙3人くらいにすべきでしょう。>被害者と密接に関係のある親類・知人・支援者、実家を対象とし加害者本人(実名)が行使、間接的に行使する場合も含め→暴行(間接暴行wo
を含む)又は脅迫を加えた場合は、暴行罪・傷害罪・脅迫罪等で刑事告訴を受けても異議ありません。また民亊賠償にも服します。でよいと思います。
回答ありがとうございます。
被害者本人(実名)甲(実名)、乙(実名)の他、被4親等内の親族、被害者と密接に関係のある親類・知人・支援者、実家を対象とし加害者本人(実名)が行使、間接的に行使する場合も含 め、今後(h27.3.1現在)誓約書に記載する甲、乙と甲、乙の関係者に、暴行(間接暴行を含む)、または脅迫を加えた場合は、暴行罪・傷害罪・脅迫罪で刑事告訴を受けても異議ありません。また民事賠償も服します。 加害者(実名)本人が未成年の間は親権者が責任を負う事とする。 この誓約は無期限に守られる事とする。 いかがでしょうか。
> この誓約は無期限に守られる事とする。→「加害者が未成年の間は親権者が責任を負う事とする」、と矛盾しませんか?同文の反対解釈として、加害者が成年に達した後は親権者は責を免れることになるからです。「本書に定める条項の履行は期限の定めのないものとする。」のほうがスマートではないでしょうか?あと、「甲又は乙が本条項に違背した場合、甲又は乙は連帯して被害者からの損害賠償責任と年14・6%の遅延損害金の支払いに任ずる。」「甲又は乙と被害者との間には、各項に定める以外何らの債権債務のないことを確認する。」という精算条項が必要ですね。
甲又は乙が本条項に違背した場合、甲又は乙は連帯して被害者からの損害賠償責任と年14・6%の遅延損害金の支払いに任ずる。とはどういうことでしょうか。
誓約文では甲と乙は被害者です。
間違いました。甲又は乙を加害者(丙)に読み替えてください。遅延損害金は損害賠償を確実にするためのものです。
被害者本人(実名)甲(実名)、乙(実名)の他、被4親等内の親族、被害者と密接に関係のある親類・知人・支援者、実家を対象とし加害者本人(実名・丙)が行 使、間接的に行使する場合も含 め、今後(h27.3.1現在)誓約書に記載する甲、乙と甲、乙の関係者に、暴行(間接暴行を含む)、または脅迫を加えた場合は、暴行罪・傷害罪・脅迫罪 で刑事告訴を受けても異議ありません。また民事賠償も服します。 加害者(実名・丙)本人が未成年の間は親権者が責任を負う事とする。丙が本条項に違背した場合、丙は連帯して被害者からの損害賠償責任と年14・6%の遅延損害金の支払いに任ずる。」「甲又は乙と丙との間には、各項に定める以外何らの債権債務のないことを確認する。本書に定める条項の履行は期限の定めのないものとする。 こちらでよいのでしょうか。
>被害者本人(実名)甲(実名)、乙(実名)の他、被4親等内の親族、被害者と密接に関係のある親類・知人・支援者、実家を対象とし加害者本人(実名・丙) が行 使、間接的に行使する場合も含 め、今後(h27.3.1現在)誓約書に記載する甲、乙と甲、乙の関係者に、暴行(間接暴行を含む)、または脅迫を加えた場合は、暴行罪・傷害罪・脅迫罪 で刑事告訴を受けても異議ありません→ここ日本語としてゴタゴタしすぎています。「第1条(被害者及び親族・知人への暴行・脅迫の制限・自粛)1.丙は、甲、乙およびこれらの4親等内の親族、甲及び乙の知人等利害関係人に対して、暴行・脅迫を加えない(暴行には間接暴行を含む。)2.甲及び乙が前項の規定に違反したときは、甲及び乙は、丙から暴行罪・傷害罪・脅迫罪等で刑事告訴を受けても異議ないものとする。3.甲及び乙は前項の規定の刑事責任に任ずるほか、丙からの民亊賠償の責に任ずるものとする。」「丙は連帯して被害者からの損害賠償責任と年14・6%の遅延損害金の支払いに任ずる」ではなく「丙は被害者からの損害賠償責任およびこれの支払いが遅滞したときはこれに対する年14・6%の遅延損害金の支払いに任ずる」でしょうね。
いろいろありがとうございます。 読んでいて甲・乙と丙がおかしい部分があると思い自分なりに変えてみました。合っていますでしょうか 誓約書 内容 「第1条(被害者及び親族・知人への暴行・脅迫の制限・自粛)1.丙は、甲、乙およびこれらの4親等内の親族、
第2条(契約の期限)前条所定の条項の履行は期限の定めのないものとする。第5条(精算条項)甲又は乙と丙との間には、各項に定める以外何らの債権債務のないことを確認する。
この契約成立の証として、この誓約書2通を作成し、甲乙丙が各1通を保有する。」誓約書・合意書を作成しても相手方に渡さなかったり、相手からもらわなかったりということが多いので注意してください。一方のみが持っていてもあまり仕方のないことですから。5条は3条の誤りです。
第2条、第3条は追記ということでしょうか。
そうです。こういう誓約書は数条からなるのが普通なので。
ありがとうございます。
最後にお送りした誓約文の甲(被害者)、乙(被害者)、丙(加害者)の関係性はあっていますでしょうか?
第1条にいきなり丙が登場するので、第三者にとっては何のことかわかりませんから、「甲野太郎(被害者 以下「甲」という。)、乙野次郎(被害者 以下「乙」という。)、丙野三郎(加害者 以下「丙」という。)は、丙を加害者、甲および乙を被害者とする本件暴行事件(以下「本件暴行事件」という。)に関して以下のとおり合意する。」→これを頭書きに入れるとピリッとします。
kionawaka様 丁寧な回答をありがとうございます。 現在関係者と一緒に頂いた内容で誓約書を作成しています。 また質問があるかもしれませんが、その際にはよろしくお願い致します。