騒音トラブルによるご心労、お察しいたします。
そのような状況では、娘さん夫婦やお孫さんのことが心配になりますね。
団地などの集合住宅ではある程度の生活音は必ず出てしまいますが、それはお互い様としてある程度まで我慢すべきものです。元気なお子さんがいる場合、その走る音などが大きく響いてしまうというケースがよくあるのですが、お孫さんもまだ小さく歩けない年齢ということですので、昼間に騒音で苦情を言われてしまうというのはちょっと首を傾げる状況です。
相手の方は被害者意識が強いというか、お書きいただいた行動をみると心のご病気ではないかという印象を受けましたので、被害妄想などもあるのかもしれません。
そうすると相手の方は警察に嫌がらせを受けている、脅迫されているといった事実無根の内容を告げている可能性もあり、母子家庭でもあることから警察は相手に同情的になっているのかもしれませんね。
警察にくるようにと言われても法律上は行く義務がありませんので、忙しいので行けないと言ったり、極端な話無視してしまっても構いません。
もっとも、このまま相手の一方的な言い分ばかりで警察に誤解されてしまうのも困りますので、無視するのではなくて電話やFAX・手紙でも良いので事情の説明はきちんとしておいた方が安心です。
ご質問にお書きいただいたような相手の苦情の内容やその状況、娘さんやお孫さんが相手の行動に怯えてしまっていること、こちらからの話し合いにも応じてくれないこと、弁護士に相談して相手にしないようにアドバイスを受けたことなどをまとめましょう。
こちらは何も悪いことはしていないのですから、落ち着いて事実を整然と話せば、すぐに警察の誤解も解けると思います。