こんにちは、よろしくお願いします。
53歳ガス配管業、下請け自営業をしています。
元請け会社(I・Sガステム)に、新規ガス工事の依頼があり、新昭和住宅の新築現場で工事をしました。
工事依頼の時、図面も無く、配管経路も決まっておらず、完成引渡し間近と言う事で、ガス配管の経路はまったく決まっていないと言う、お粗末な現場でした。
図面の無い、配管経路の決まっていない現場は引き受けられないといいましたが、どうか仕事をしてもらいたいと、基礎貫通と言う、また、通常はしたくない工事を依頼してきたので、新昭和の監督に、基礎貫通をしても大丈夫なのか確認をして欲しいと、3度話しました。
I・Sガステムの担当(高橋)は、大丈夫だといいました。
当日は、雨で仕事は、延期。自分の工事日程も3週間先までビッシリと詰まっていたので、他の人に頼んで欲しいと言ったのですが、そんな現場誰もやる人も無く、結局、日曜日に無理やり入れ込んできました。
自分は、日曜日だと何かあっても対 応できないので、嫌だと言ったにもかかわらず、無理やり工事をやらされることとなりました。下請けとは、弱いもので、元請け会社から言われたら、どんなに嫌な仕事でもやらねばなりません。結局、高橋がやってくるまで待ち、基礎貫通をする事となりました。
ところが、基礎はあきません。耐震特殊施工をしていて、基礎が1メートルもあるのです。
基礎を開けられるかどうかの試し穴、12ミリを3箇所あけましたが、無理と判断し、空気口からガス管を通し、施工を終えました。後日、それを見ていた近所の人が、施主に基礎をあけたが失敗していると告げたようで、3箇所の穴あけ失敗を指摘してきて、家を更地にし、建て直さないと許さないと激怒してきました。
基礎のあなあけ失敗した箇所には、コーキングで補修し直したのですが、それも、気に食わないと言うのです。穴あけの時、コア抜きのアンカー穴でも、コーキング処理と言うのは普通にする事で、モルタル補修でないと駄目だと言う人もいるので、即モルタル補修をしたのですが、それも、気に食わない。謝りもせずに、補修をしたといいます。
もちろん、施主と監督と営業担当の高橋に謝りました。でも、誠意が無いと言います。
元々、監督があけろ、高橋が立会い、図面も用意しOKをもらってあけた穴が、基礎図面をちゃんと確認しなかった、監督と営業担当の責任は無視し、施工した下請け業者に責任をおしつけ、結局、300万円を支払う事となりました。
法外な請求のため、弁護士に相談、裁判をすることとなりました。ところが、I・Sガステムは、300万円を30万円に減額、自分のその月の請求分150万円を30万円を払わねば、差し押さえると言われ、裁判も引き下げ、30万円を支払いました。
保険に入っていたので、30万円を保険請求したいといいましたところ、示談金には保険は適応できないと言われました。自分は、I・Sガステムを辞め、チラシを配って仕事をしようとしていますが、まったく、仕事の依頼も無く、途方にくれています。
施主は、富里市の相川と言います。
3月14日にクレームが付き、4月30日で仕事を辞め、4月10日に30万円を支払い、4月15日に150万円の振込みがあり、その後、まったく仕事が無い状態が続いています。