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カテゴリ: 特許・商標・著作権
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広告の類似性について質問させてください。現在某広告賞に作品を応募する予定なのですが、先日作品が出来上がり、何気なく他の広

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広告の類似性について質問させてください。現在某広告賞に作品を応募する予定なのですが、先日作品が出来上がり、何気なく他の広告賞の過去作を検索していたところ、なんとなく自分の広告作品と類似しているような広告を見つけました。まだ作品を応募していないため、客観的に判断して明らかに類似性が認められるのであれば応募を取りやめたいと思うのですが、作品自体は個人的に気に入っているため、もし類似性に関して全く問題ないということであれば応募したいと考えております。私個人の独断だけではわからない点も多いため、著作権などの専門家の方に両作品を見ていただき、ご意見を伺いたいと思っております。もしよろしければご回答いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

知的財産権を専門とする者です。

類否判断は争いになった場合においても裁判官の見解が分かれるところですのでたとえ当方が判断してもその通りの判断が裁判所でなされるといった保証はございません。

また、原作品を翻案している場合には翻案権と抵触しますが(著作権法27条)、この翻案とは、「原著作物(過去の広告)に依拠して、原著作物に修正や増減を加えて創作した著作物(質問者様の広告)について、原著作物の創作性ある部分を直接感得できる程度の改変であれば翻案になる」という最高裁の判例がございます。

そのため、たとえ類似の広告を作成したとしても、過去の広告に依拠せずに偶然同じような広告ができた場合には翻案とはならず、著作権の侵害にはならないということになろうかと思われます。

また、改変の度合いがすすんで過去の作品を直接感得することができないくらいのレベルのものであれば、この場合も翻案には該当しないこととなります。

質問者: 返答済み 5 日 前.
12372;返信ありがとうございます。間違いなく過去の作品の翻案ではありませんので、その点に関しては自信を持ちたいと思います。ご助言ありがとうございます。ちなみになのですが、ご無理なことかもしれず恐縮なのですが、保証等は全く必要ありませんので、両作品を見ていただいた上で、第三者の方からの見解として、過去の作品を直接感得するかという点においてご意見を伺うことは可能でしょうか?

それは可能ですが、得てして依頼を受けた者は、リスクを回避するため、似ているといった判断をする傾向にあろうかと思われます。

それでも構わないのであれば、判断することはできます。

質問者: 返答済み 5 日 前.
12372;返信ありがとうございます。少し考えたのですが、翻案ではないと言い切れること、類似したとしても翻案でなければ著作権的には問題がないことがわかっただけでも十分不安は取り除かれましたので、類似性に関するご意見がなくても問題ないような気がしました。ご無理を申し上げて失礼いたしました。

ご懸念が少しでも晴れれば何よりです。

なお、評価の方をよろしくお願いいたします。

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質問者: 返答済み 5 日 前.
12363;しこまりました。この度は誠にありがとうございました。

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