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カテゴリ: 特許・商標・著作権
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登録商標侵害と通知がありました。 該当するか相談したい。

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登録商標侵害と通知がありました。  該当するか相談したい。

弁理士です。

具体的な内容を記載していただけますでしょうか?

質問者: 返答済み 13 日 前.
26412;日、商標名「決心」 登録商標第6201980(2019.11.29)保有会社より  使用差し止め(本日より10日以内)の警告書が来簡・使用をとめるか、ロイヤリティーを払うかの返信を要求
・他にも、1社(福島県)にも同警告書が来簡していることを確認。
登録商標第6201980「決心」(ケッシン) 弊社「決心」(YUIMI/ゆいみ) 他の1社「決心」(ゆいな)
・使用開始:弊社 平成24年~現在 、 他の1社 数年前~昨日まで(今回NETから削除)・登録「決心」    称呼(ケッシン、ユイシン、ユイゴコロ、ムスビゴコロ)    検索用文字商標(決心)
・商品及び役務の区分については、該当する。
質問者: 返答済み 13 日 前.
12354;りがとうございます。
質問 :①称呼が違うが該当するか?
      ②該当するとして、10日以内処置は物理的に不可能、法的な根拠は?
      ③同上で、使用停止した場合その範囲は?
      ④今回の文書は、代理人が弁理士ですが、代理人可能か?
      ⑤登録商標第6201980(2019.11.29)において、実在する商品は1種類(2本)(本日現在NET上)である。 疑問がある。

確認したいのですが、ご質問には「決心」とありますが、登録商標第6201980は「結心」ではないのですか?

質問者: 返答済み 13 日 前.
22833;礼しました 「結心」です。称呼はケッシン、ユイシン、ユイゴコロ、ムスビゴコロ)

商標権の侵害とは「正当権原なき第三者が、指定商品もしくは指定役務またはこれらに類似する商品もしくは役務に登録商標又はこれに類似する商標を使用すること」をいいます(商標法2条3項、25条、37条)。

そこで、まず、商品が同一または類似しなければ商標が同一でも侵害にはなりません。ご質問には、「商品及び役務の区分」については該当する、とありますが、区分が同一でも商品が類似しない場合があります。「区分」は類似の範囲を定めるものではないからです(同法6条3項)。

一方、商品が同一または類似する場合には、商標「決心」と登録商標「結心」が類似するか否かで商標権の侵害か否かが分かれます。

商標の類否判断は、一般的には、両商標がその外観、称呼又は観念等によって需要者に与える印象、記憶、連想等を総合して全体的に観察し、被疑商標を指定商品に使用した場合に登録商標と出所混同のおそれがあるか否かにより判断されます。

そこで「決心」と「結心」は、パット見た目は両方とも2文字であり、「心」が共通していますが、印象の強い語頭部分が「決」と「結」で異なっており、外観は類似しないと考えられます。また、観念も異なるものと思われます。

一方、称呼につきましては、「決心」につきましては「けっしん」という呼び名が一般的であると思われますが、「結心」につきましては、音読みであれば「けっしん」となって、共通しますが、「結心」からは「けっしん」のみならず、「ゆい(ゆう)しん」、「ゆい(ゆう)ごころ」といった読み方もされるものと思われます。

なお、称呼類似は、商標の構成態様から取引上、自然に生じる称呼をもって判断すべきであると考えられますので、「結心」を「ゆい(ゆう)しん」や「ゆい(ゆう)ごころ」といった呼び名で取引されているといった事情などがあれば、必ずしも称呼が類似すると判断されるとは限らないものと推察されます。そのため、非類似であり侵害していないと主張して争うという選択肢もあろうかと思われます。

また、営業地域が異なる、価格が異なる、など取引の実情に照らして出所混同は生じないといえるような場合には有利に持っていけるものと思われます。

なお、質問者様の商標が相手方の出願前から使用されていますので、質問者様の商標「決心」が一地方(厳密な基準はありません)で知られている場合には、いわゆる先使用権を主張して、侵害を回避できます(商標法32条)。

②の10日以内の処置の法的根拠ないものと思われます。

③差止については商品やその包装や広告などから登録商標を削除することで対応できるものと思われます。

④弁理士も警告は出せるものと思われます。

⑤のご質問の意味がよく分かりません。

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