ジャストアンサーのしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • やり取り回数、制限なし
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
patent777に今すぐ質問する
patent777
patent777, 弁理士資格を取得
カテゴリ: 特許・商標・著作権
満足したユーザー: 1036
経験:  特に特許法、実用新案法、意匠法、商標法、パリ条約に精通しています。
61167350
ここに 特許・商標・著作権 に関する質問を入力してください。
patent777がオンラインで質問受付中

家具メーカーですが、昨今のコロナによる売り上げ減少に歯止めが掛からず、新たな事業分野としてウィズコロナ時代に特化した「手

質問者の質問

家具メーカーですが、昨今のコロナによる売り上げ減少に歯止めが掛からず、新たな事業分野としてウィズコロナ時代に特化した「手指消毒用ペダルスプレースタンド」を開発しました。木製でインテリアにフィットするおしゃれな自信作の製品です。この製品に素敵な名前を付けたいのですが、ここでご相談したいのがウィルスをやっつける事と鬼滅を掛けて「鬼滅のペダルスプレー 霧の呼吸」という名前を付けたいのですが、これはキャラクター使用料金を払わなければなりませんか? キャラクターの絵や形などを使用しなくて、名前の一部だけでもその対象になるのでしょうか?
投稿: 16 日 前.
カテゴリ: 特許・商標・著作権
専門家:  patent777 返答済み 16 日 前.

知的財産権を専門とする者です。

著作権は「著作物」に生じますので、ご使用の名前「鬼滅」や「呼吸」といったものが、「著作物」でなければ著作権の問題は生じません。

この著作物とは、著作権法上、次のように規定されています。

「思想又は感情を創作的に表現したものであって、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するものをいう」(著作権法2条1項1号)。

要するに「創作的」な「表現」について著作物であるとされ、著作権が生じます。そのため、「創作的な表現」でないものは著作物とはならず、著作権は生じません。

この「創作性」とは、完全な独創性までは要求されておらず、また、学術性や芸術性の高さも求められてはおらず、何らかの個性が現れていればよいとされています。もう少しくだけた言い方をしますと、他人の著作物の「模倣」でなければ、創作性は認められるといった程度のものといえます。

ただし、いくら先行する他人の著作物の模倣ではなくても、人事異動や死亡記事などの事実の伝達にすぎない雑報や、単なる日々の社会事象をそのまま表現したに過ぎない時事の報道については、著作物とは認められません(同法10条2項)。

また、「思想又は感情」の「創作的な表現」が著作物として認められますので、例えば、「東京タワーの高さが333メートルである。」といった事実そのものを表現したにすぎないものや、月の軌道データのような自然科学上の事実、電車のダイヤ等のデータ、時刻表、理科年表などデータをほぼそのまま記載しているにすぎない文章は、「思想又は感情の創作的な表現」とはいえず、「著作物」には該当しません。

さらには、日常の挨拶文(時候の挨拶文、転居通知、出欠の問合せなど)、商用文(物品の発注、代金の督促など)、スポーツやゲームのルール自体(ルールの解説書は除く)、題号(映画、書籍、CD等のタイトル)のような短い文も「思想又は感情の創作的な表現」ではないといえます。

ただし、短い文であっても俳句や川柳のように創作性があるものは著作物となり得ます。

キャッチフレーズで申しますと、例えば、「今でしょ!」という言葉は、使う場面によってはインパクトがあり独創的ともいえますが、その言葉自体に創作性が認められるとはいえないと考えられます。また、「そうだ 京都、いこう。」などのような短い文も同様に、日常的に使われる言葉の羅列に過ぎないので創作性は認められず著作物には該当しないものと考えられます。

一方で、交通のスローガンとして 「ボク安心 ママの膝(ひざ)より チャイルドシート」については、創作性が認められた判例がございます。

これらの点を踏まえますと、「鬼滅」とか「鬼滅の刃」とか「呼吸」といったものには著作権は生じないものと思われます。

専門家:  patent777 返答済み 15 日 前.

本回答に関して何かご不明な点がございましたらご質問してください。

特にないようでしたら評価していただきますようお願いします。

専門家:  patent777 返答済み 11 日 前.

警告文

料金の支払いをお願いします。

専門家が法律情報というサービスを質問者様に提供する見返りとして専門家が料金を受け取ることによって本ビジネスが成立しています。

すなわち、質問者様が本サイトを活用するに当たって、質問者様と専門家の間には、専門家が法律等に基づく正しい情報を質問者様に提供するという行為に対して質問者様が専門家に報酬を支払うという契約が成立しています。

そのため、正しい情報というサービスを質問者様が受け取った場合には、質問者様には専門家に対して報酬を支払うという債務が生じ、専門家は質問者から報酬を受け取るという債権が生じます。

したがいまして、質問者様が万一、専門家に報酬を支払わなかった場合には、債務不履行となりますので(民法415条)、違法となる債務不履行が生じないようお取り計らいください。

「(債務不履行による損害賠償)

第四百十五条

債務者がその債務の本旨に従った履行をしないときは、債権者は、これによって生じた損害の賠償を請求することができる。債務者の責めに帰すべき事由によって履行をすることができなくなったときも、同様とする。」

以上のことをご察しの上、よろしくお願いします。

特許・商標・著作権 についての関連する質問