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カテゴリ: 特許・商標・著作権
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経験:  特に特許法、実用新案法、意匠法、商標法、パリ条約に精通しています。
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私が以前に販売していた情報商材が、さまざまな人によって販売されていることがわかりました。 東京都,

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私が以前に販売していた情報商材が、さまざまな人によって販売されていることがわかりました。
JA: 了解いたしました。お住まいの都道府県を教えていただけますか?
Customer: 東京都
JA: ありがとうございます。上記の他に、弁護士に事前に伝えておきたいことはありますか?
Customer: 最初にわかった人にメッセージを送ったところ、返信が来て「他の人から販売権利や文言など一式を買った」ということでした。さらに調べてみると、インターネット上で私の商材を過去に販売していた上に、現在はその商材を自分の 「教え子
質問者: 返答済み 15 日 前.
65288;質問者からのリクエストをサイトが代理投稿)こんにちは。次のプレミアムサービスを希望していますが、ご提供いただけますか? サービス名:電話でのやり取り
質問者: 返答済み 15 日 前.
12418;う少し情報が必要な場合はその詳細をお知らせください。また別のプレミアムサービスをご提案いただければ、検討します。
知的財産権を専門とする者です。
ご質問内容が途中で途切れているようですので、続きを教えていただけませんでしょうか、?
それから、その情報商材とは具体的にどのようなものなのかを教えていただけませんでしょうか?
質問者: 返答済み 15 日 前.
36009;売していた情報商材は、投資に関するものです。私がオリジナルで作成し、実際にデータを取ってそれを載せたものになります。それを無断で販売していたページが残っている(文言もそのまま、写真も私のブログのものをそのまま掲載しています)のと同時に、オンラインサロンなどで商材と文言をそのまま配布し、教え子といわれる客に販売させていました。そして、中でも個別客から30万円を取り、その方たちにはまた教え子をつけて販売させていい(配布権)のようなものを与えています。それをおこなっているのは法人で主宰者にも別の販売者にも個別でメッセージやメールを送り、著作権侵害の旨を伝えました。私の商材をそのまま販売してかなりの利益を得ている(教え子たちも含め)のですが、損害賠償請求はできますでしょうか。また、教え子の方たちも知らなかったとはいえ、私の商材をそのまま販売して相当な利益を得ているわけですが、この方たちにも請求できますか?
少なくとも、文言と、写真につきましては、著作物となり得ますので、著作権侵害が成立すると思われます。
情報商材につきましては、少し検討が必要となります。
午後1時ころまでに詳細を回答させていただきますので、ご了承ください。
質問者: 返答済み 15 日 前.
12354;りがとうございます。お待ちしております。

著作権は「著作物」に生じます。著作物でなければ著作権は発生しません。

この「著作物」とは、法律上以下のように規定されています。

「思想又は感情を創作的に表現したものであって、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するものをいう。」(著作権法2条1項1号)。

すなわち、著作物といえるためには、「創作的な表現」であることを必要とします。

例えば、死亡記事や人事異動、「東京タワーの高さは333メートルです」など単なる事実を述べたに過ぎない文章には、創作性がないとして「著作物」とはなりません。

また「暑中見舞い申し上げます」やそれに続く「猛暑が続いておりますが、皆様にはますますご健勝のことと存じます。」などのような暑中見舞いの挨拶や季節の挨拶に通常使われる文言、通常の表現による契約書など、定型的な文章といったものなども創作的な表現とは認められず、「著作物」とはなりません。

要するに、その文章を作成するに当たり、作者において独自の表現の選択の幅が少ない場合において創作した文章等は、創作性が低く著作物にはならない可能性が高まります。

そのため、題号(小説や映画や音楽などの題名)などの短い文や文章の一部分といった短い部分のみを利用した場合は、その短い文章が著作物となる可能性は低いものと考えられます。ただし、短い文章でも俳句や短歌などのような場合には創作性が認められて「著作物」となる場合もあります。

また、著作物における「創作性」とは、高度な芸術的、文芸的なものである必要はなく、上述した事実のみや定型的なものありふれたものではなく、また、先行する他人の表現と似ていなければいいという程度のものですので、創作性について高度な芸術性まで要求しているものではありません。

極端な例としましては、幼児が描いたお母さんの絵ですとか、さらに申しますと、人間が猿に指示して描かせた絵であっても「著作物」となりえます(この場合は、猿が描いていますが、実質的には指示を出した人間が描いた絵ということになります)。

上の例で申しますと、「米国の空母 ロナルド・レーガンの全長は、東京タワーと同じ333メートルと非常に巨大な大きさです」のような表現ですと、創作的な表現として「著作物」であると認められ、著作権が発生する可能性がでてきます。

以上が著作物についての一般な考え方ですが、このような考え方に基づいて本件について判断しますと、ブログに載せた文言が非常に短いものやありふれたものでなければ著作物となり得ます。また、写真もプリクラ、自動証明写真などのように機械的に撮影したようなものでなければ、素材の選択、背景、構図などに通常は創作性が認められますので、著作物になろうかと思われます。

問題は、情報商材ですが、その構成要素であるデータないしデータの「表現」に創作性があれば、著作物となりますが、そうでなければ著作物とはなりません。

一方、情報商材を構成するデータ(又はその表現)に創作性が認められない場合であっても、情報商材が全体として編集著作物となる場合には、著作権が生じます。

この編集著作物とは、「編集物でその素材の選択又は配列によって創作性を有するものは、著作物として保護する」と規定されています(著作権法12条)。

すなわち、情報商材の素材である個々のデータに創作性がなくても、そのデータの選択ですとか、そのデータの配列に創作性があれば著作物になるということです。素材の選択か素材の配列のいずれか一方又は双方に創作性がなくてはなりません。

また、創作性のレベルは通常の著作物と同様に他と異なるオリジナリティがあればよく、一定の目的で編集したものであれば創作性は認められます。ただアルファベット順、昇順、降順に並べただけとか、単なる機械的な寄せ集め、誰が作成しても同様になるであろうものは創作性が否定されて著作物とはなりません。

したがいまして、情報商材に創作性があれば著作物となり、また、創作性がなくても、素材の選択や配列に創作性があれば、編集著作物となり、著作権が生じますが、そのいずれにも該当しない場合には、著作権は生じないということになろうかと思われます。

そして、著作権が生じている場合には、それを無断で複製する行為、ネットに掲載する行為、販売する行為はそれぞれ、複製権(同法21条)、公衆送信権(同法23条)、譲渡権(同法26条の2第1項)の侵害となり、民事では差止請求(同法112条)や損害賠償請求(民法709条)ができ、また、故意の場合には刑事罰の適用もあります(著作権法119条等)。

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質問者: 返答済み 15 日 前.
33879;作権についてよくわかりました。ご丁寧にありがとうございました!

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