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カテゴリ: 特許・商標・著作権
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著作権侵害に関するご相談です。 事の発端は、私がツイッター上にアップしていたファングッズでした。

質問者の質問

著作権侵害に関するご相談です。
事の発端は、私がツイッター上にアップしていたファングッズでした。
好きなグループの衣装やキャラクターをビーズで再現するというものです。
数百粒もビーズを編み上げて作るシェイプドビーズという手法で作る作品なので、何らかの絵を観ながら作ったとしても、偶然に一致するということは到底考えられません。
それを、フォロワーだった人が無断で私の作品を盗作し、自分が作ったものとしてツイッターやインスタグラムに画像をアップし、メルカリに販売していました。
当人に注意したところ、何度もごまかしきちんとした謝罪を受けていません。
完全一致のデッドコピー作品を作っているにも関わらず、「疑われるような」ことがあったという記載をし、他者へのDM等で自分は盗作したわけではない、疑われている等と書き送っています。
また、当人はクロスステッチという刺繍の技法を使い、他の方の作品を盗作販売するということを、何度注意しても止めません。
ファングッズですので、元々の著作権は別の会社にあることはわかっています。
二次作品に対しての著作権は発生しないのでしょうか。
当人には、内容証明郵便で、正式な謝罪と、長期間にわたり謝罪さえせず、SNS上に虚偽記載を続けることに対し、精神的苦痛を受けたものとして若干の慰謝料を求めました。
金銭に関してはすぐに対応しましたが、いまだに謝罪さえしません。
どうにか当人に謝罪させることはできないでしょうか?
少額裁判等の形で当人を引きずり出すことができればと思いましたが、著作権にかかわる問題でもあり、私自身が一次権利者ではない事から、難しいかとは思っています。
投稿: 1 月 前.
カテゴリ: 特許・商標・著作権
専門家:  patent777 返答済み 1 月 前.

知的財産権を専門とする者です。

著作権法には謝罪を規定する条文がございませんので、著作権に基づく謝罪の要求はできないものと思われます(なお、当方は知的財産権が専門であり、民法などの一般法につきましては詳しいことを申し上げることができないことをご了承願います)。

しかし、ご質問にある「好きなグループの衣装やキャラクターをビーズで再現するというものです。数百粒もビーズを編み上げて作るシェイプドビーズという手法で作る作品(以下「本作品」とします)」につきましては、それに創作性が認められる限り、例え、原著作者の許諾なく作成したとしても、二次的著作物となって、その著作者である質問者様に著作権が発生します(著作権法2条1項1号・11号)。

好きなグループの衣装やキャラクターをそのままデッドコピーしたようなものについては、創作性が認められず著作権は発生しませんが、本作品は、シェイプビーズという手法で作成したものなので、断定はできませんが、創作性があり著作物として認められるのではないかと推測されます。そのため、本作品に著作権が生じている可能性は高いのではないかと思われます。

その場合、二次的著作物である本作品については、その著作者である質問者のみならず、その原著作物(キャラクター)の著作者も質問者様と同一の権利を有します(同法28条)。すなわち、本作品については質問者様と原著作物の著作者の双方が著作権を有することになります。

そのため、本来であれば、本作品をツイッターやインスタグラムに掲載したり、メルカリで販売したりする場合には、その者は質問者様と原著作物の著作者の双方の許諾を得なければならないことになります(同法28条)。

にもかかわらず、その者は無断で掲載し販売しているので、公衆送信権(同法23条)と譲渡権(26条の2第1項)を侵害していることになります。

そして、その場合には、二次的著作物の著作者である質問者様が単独で差止請求(同法112条)や損害賠償請求(民法709条)を行うことができます(著作権法117条)。

したがいまして、質問者様が一次権利者でなくとも二次的著作物の著作権者であるという地位に基づき権利行使できることとなります。

専門家:  patent777 返答済み 1 月 前.

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