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カテゴリ: 特許・商標・著作権
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現在Apple iBooks にて 電子書籍 個人出版

ユーザー評価:

現在Apple iBooks にて 電子書籍 個人出版 を考えており、著作権をどのように保護するべきか調べておりますが、電子書籍での著作権申請は出来るのでしょうか?
申請する場合は専門は弁理士になるのでしょうか?
その場合、必要な書類 原稿などが必要でしょうか?内容はある専門分野での日英会話集です
私個人は海外居住者です

知的財産権を専門とする者です。

結論から先に申しますと、著作権は、著作物たる電子書籍の創作(完成)と同時に、自動的に著作権が発生します。

そのため、申請などは不要となります。

詳しい回答は明日のお昼頃までにさせていただきますことをご了承ください。

質問者: 返答済み 1 年 前.
12372;連絡有難う御座います。その本の表紙に自分でデザインを起こしたロゴが入っています。
そのロゴデザイン転用を保護したい場合も同じく自動的に著作権が発生するのでしょうか? それとも、ロゴは個別で申請するのでしょうか?

著作権法には以下の規定が存在します。

「著作者の権利)
第十七条
1 省略。
2 著作者人格権及び著作権の享有には、いかなる方式の履行をも要しない。」

この規定は「無方式主義」についてのものでして、著作権等を取得するには、申請、登録、手数料の納付などの一切の行為を行うことなく、著作物の発生と同時に「自動的に」かつ「世界中(条約の締約国)に」発生するというものです。

そのため、質問者様の電子書籍及びそのロゴにつきましては、それが創作性があり、「著作物」である限り、その完成と同時にそれぞれに著作権及び著作者人格権が発生していることになります。

ただし、著作権等の発生とそれらの侵害行為とは別問題となります。

すなわち、無断で電子書籍やロゴをコピーされたり、販売されたりした場合には、それら電子書籍やロゴが質問者様が創作したものであり、質問者様に著作権等が帰属していることを主張立証する必要があります。

また、侵害者がそれら模倣品を「自己が創作した」と主張した場合には、質問者様の方が侵害者より先に創作したことを主張立証する必要がでてきます。

したがいまして、それらを立証するための「証拠」として、電子書籍やロゴを登録しておいた方がよろしいかと思われます。

著作権法では、登録を受けることができる旨が規定されています(著作権法76条)。

「第七十六条
  著作権者・・・は、その著作物について第一発行年月日の登録又は第一公表年月日の登録を受けることができる。
 2 第一発行年月日の登録又は第一公表年月日の登録がされている著作物については、これらの登録に係る年月日において最初の発行又は最初の公表があったものと推定する。」

この登録をしますと、登録に係る作品が著作物であること、登録に係る権利者が著作権者(質問者様)であることを公証する機能があり、それらの目的で利用されることが多いといえます。

さらには、この登録により、その著作物が少なくともその年月日以前に創作されたという事実を公示、立証することができます。
 この登録手続きは、文化庁長官官房著作権課に対して行うことになります( 〒100-8959 東京都千代田区霞が関3-2-2
03(5253)4111(内線2849) FAX 03(6734)3813 )。

具体的な申請手続きは同機関が発行している「登録の手引き」を参考にされるといいと思います。インターネット上でも公開されています。

「http://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/seidokaisetsu/toroku_seido/pdf/tebiki.pdf」

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