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dr-yamamoto
dr-yamamoto, 医師
カテゴリ: 眼科
満足したユーザー: 2500
経験:  国立大学医学部卒業。国立大学病院や総合病院の勤務経験あり
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現在61歳の女性です。 昨年11月に自ら眼科検診に行きました。

質問者の質問

現在61歳の女性です。
昨年11月に自ら眼科検診に行きました。
何も自覚症状はなかったのですが、年齢を考えて診てもらっておこう、と思って検診に行ったら、網膜の前に膜があるとの診断で、12月5日と12日に黄斑上膜の手術を受けました。
1月下旬に右眼の腫れがひかないから注射しましょう!と言われ、詳しい説明もなく再度手術台。これで治るかと思えば、また3月にも注射と言われ、びっくりして尋ねるが、納得のいく詳しい説明がなくまたまた手術台。そして5月にも注射です。黄斑上膜がひどかったのは左眼でした。
院長先生が患者の気持ちに寄り添う姿勢が全くなく、質問すると怒り出します。医師としての腕は信頼できますが、私としては黄斑上膜との関連性、今の私の病気についての説明がないので不安でなりません。
エンドレスに続く通院で突然生活が一変してしまい、毎月高額の医療費がかかり困惑、不安、で心の整理がつきません
注射はアイリーアで、自分なりにネットで調べてますが、確信が持てず、一生注射を打ち続けるしかないのでしょうか?
病気になってしまったのは仕方ないと思い、処置も的確だと信じておりますし、頻繁な通院も家からもそんな遠くないので、病院を変える勇気が持てません。
が、何故?どうして?治らない?毎日毎日心で叫んでいます。
どうか助けてください。
投稿: 6 ヶ月 前.
カテゴリ: 眼科
専門家:  dr-yamamoto 返答済み 6 ヶ月 前.

質問ありがとうございます。

右目の腫れというのは黄斑浮腫のことだと思いますが、黄斑というのはものをみるのに最も重要な部分で、ここが損傷をうけると、視野の中心がゆがんで見えるようになったり、真っ黒になったり、最終的には失明したりします。

おそらく、加齢性黄斑変性症ではないかと思いますが、網膜中心静脈閉そく症かもしれません。

脈絡膜新生血管の発生に、VEGF(血管内皮増殖因子)という物質が関係することが知られてきました。アイリーアはVEGFの働きを短期間抑える薬です。アイリーア硝子体内注射により、脈絡膜新生血管や黄斑浮腫の発生が抑えられます。

短期間抑える薬ですので、定期的な注射が必要になります。

最初の3か月は、毎週、その後は2か月おき、病状に応じて投与期間を延ばしたり短縮したりしながらも、基本的には長期間投与を継続するお薬になります。治すというよりも、現状を維持、悪化を防ぐと言う意味合いが強い治療ですので、現状維持のために長期投与が必要になります。(この薬が開発される前は、現状維持できずに失明につきすすむのみの病気が、この薬により現状維持できるようになったのですから、現状維持ができるだけでもすごいことなのです。)

ただ、高額な薬ですので、普通は開始前にきちんと説明をしますが、それがなかったとのことですので、質問者様のご不安ももっともだと思います。今質問者様の右目はどのような状態で、何の目的で、いつまで薬を使うのか、これらは最初に説明してしかるべきことで、説明を求めると怒り出すというのは論外な対応だと思います。

今の状態についてきちんと説明をきくのは患者様の当然の権利ですので、ご家族の方に付き添ってもらって、きちんと説明を求められるのがいいと思います。それで怒るようなら、これまでの治療経過を記載した紹介状を書いてももらって転院されるのがよろしいと思います。