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Maigret
Maigret, 弁護士
カテゴリ: 不動産・宅地取引・登記
満足したユーザー: 32
経験:  都市圏の中規模事務所に勤務する中堅弁護士です。
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第1回目の調停が間もなく始まります。次の件についてご教授賜りますようお願いいたします。 1

ユーザー評価:

第1回目の調停が間もなく始まります。次の件についてご教授賜りますようお願いいたします。
1  婚姻7年前に買収した土地を婚姻3か月目1億1000万円で売却し、私が経営する会社(食堂)に対し、その内8000万円を  会社の債務(食堂の建替え工事費)を一括弁済(代位弁済)に使用しました。この会社の私に対する返済は、毎月50万円です。私   はこの50万円を生活費等に使用しています。貸付残金は2200万円です。この50万円は、私の収入になり、財産分与の対象  でしょうか。
2 自宅けれん地区の土地買収を第三者に依頼し、婚姻2か月前から、地主(学校法人)と交渉に着手し、婚姻3月後に買収が完成  しました。妻は、この買収に一切関与していません。この土地は、財産分与の対象になるでしょうか。
3  婚姻後、前記1の土地上に自宅を建築し、その工事費は5000万円を銀行から借り入れて支払ました。この返済方法は、毎月  20万円+利息を前記1の50万円の内から返済して、残債は2100万円あります。この50万円は、そもそも、婚前の土地売却  金ですが、この建物は、財産分与の対象になるでしょうか。
参考として   (私は67才、妻は61才です)
妻は、毎日、私が経営の食堂で、午後5時から同11時までの手伝いをして、月20万円を会社からもらっています。食堂の往復  は、私が送迎しています。妻の昼間は、毎日、自己の趣味(ステンドグラス作成)に没頭し、21年間に2回も食事の用意はしたことがな く、お茶1杯も作ったことはありません。掃除(居間のみ)、洗濯(下着類)は週に1度で、休日は、喫茶店か昼寝の毎日でした。
妻は、産分与の請求額は、3300万円、及び食堂は毎日午前11時から午後11時まで勤務として、時間外給与3000万円 です。合計6300万円請求していてます。
以上の件、何卒、宜しくお願い致します。

ご質問ありがとうございます。

財産分与の対象は,婚姻後に取得した「夫婦の共有財産」です。婚姻後に取得したものであれば「債権」なども財産分与の対象になりますが,婚姻前から保有している財産は「特有財産」として財産分与の対象にはなりません。また,「負債」は財産分与の対象にならないとされていますが,ローン付き不動産等を分与する場合は,取得する側が負債もあわせて取得するのが一般的です。

以上を前提にご回答しますと,

1.婚姻前に取得した「貸金債権」は,あなたの「特有財産」ですので,分与の対象にはならないと考えられます。

2.婚姻後に取得した「不動産(土地)」は,原則としては分与の対象になりますが,夫婦の協力によって形成された財産ではないので「夫婦の共有財産ではない」という主張は十分あり得ます。

3.婚姻後に建築した「不動産(建物)」も,原則として分与の対象になりますが,一般的には,建物を取得する側が建築費用の「借入金債務」もあわせて取得することになります。

ご回答は以上ですが,婚姻に伴って決めるべき事柄は多岐にわたりますので,ネット情報(本回答を含みます)のみで判断することなく,弁護士会等で,弁護士との面談による法律相談を受けられることをお勧めします。

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質問者: 返答済み 1 年 前.
12372;教授を頂き、調停に役立たせていただきます。まことに有難うございました。

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