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ito-gyosei
ito-gyosei, 行政書士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 16562
経験:  10年以上に渡り大手損保より依頼を受け各種保険事故の事実認定・損害額算定・原因調査や訴訟事案の資料作成業務に従事。現在も民事案件を中心に活動中。
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給与支払いに関してお伺いしたいです。 【前提】

ユーザー評価:

給与支払いに関してお伺いしたいです。
【前提】
・賃金の支払い日をもって退職予定です。退職日で満3年勤務したことになります。
・勤務態度は従業員からも評判良く、制裁を受けたことはありません。【賞与支払いについて】
前提内「賃金支払い日」は給与規定内賞与支払い月に該当します。会社の給与規定に以下の記載がある場合、賞与を受け取ることはできますか。
==============================
・賞与支払い月現在で2年以上の勤続者に支給する。
・2年未満は別扱い都市、勤務月数・業務成績等を考慮して支給する。
・1年以上の勤続者で次年度も継続勤務する場合は特別手当を支給する。
・支給額は、各人の勤務成績・勤務能力・勤務態度・制裁の有無・営業成績等を考慮して決定する。
==============================
尚、過去の退職者も同時期に退職していますが、代表取締役より口頭で「賞与は今後の成果を期待して支払うものであり、退職者に支払うことはできない」と伝え、中には一度賞与を支払ったものから返金の請求を行った事例もあります。つまり、給与規定に従わず、労働慣例として退職者へは賞与の支払いを行っていません。「ベネッセコーポレーション事件(東京地判平8・6・28)」の判例では「将来の期待」による賞与の減額は2割までと理解していますが、当件の場合、どのような待遇になるのでしょうか。
質問者: 返答済み 8 日 前.
12414;た、特別手当に関して、1年目で合っても給与明細の項目は「賞与」と記載されていました。
実際に「特別手当」というものが存在するのかもわかりません。

初めまして、行政書士のito-gyoseiと申します。
こちらは『一問一答式の質問サイト』となっております。
ご質問内容、拝見させて頂きました。
私の分かる範囲でお答えさせて頂ければと存じます。
(電話相談の案内が自動的に表示されますが、ご不要の場合はお気になさらないでください)

労働に関する基本的な法律「労働基準法」では賞与支給に関する法律はありません。

ゆえに就業規則に沿って支給要件を満たせば支給されることとなります。

支給要件を満たしながら、退職予定というだけの理由で不合理な不払いとなれば、改善命令が出る可能性はあり得ると思います。

就業規則に「ボーナスを支給する旨の記載」「支給日在籍条項」が設けられていて、

支給日に在籍しているにも関わらず支給しなかったときは「賃金不払い」に該当します。

賃金の不払いは労働基準法違反として最大で6か月以下の懲役もしくは30万円以下の罰金に科されます。

また、賞与は過去の労働に対しての褒賞との見解が強く、「今後の成果を期待して支払うもの」のみと捉えられません。

実際におっしゃる通り1996年のベネッセコーポレーション事件では「退職予定であるがゆえに今後の成果が見込めないことを理由に退職予定者のボーナスを全額不支給とすることはできないという判例があります(減額は認められましたが)。

質問者: 返答済み 8 日 前.
26089;速のご返答ありがとうございます。
10行目「支給日在籍条項」に関し、就業規則(別紙給与規定)に以下の記載があります。この場合、「賃金不払い」に該当しますか。
==============================
<総則>
・給与は、当月1日より当月末日までの分を当月分とし、当月末日に支払う。但し、支払日が休日に当たるときは、その前日に繰り上げて支払う。
・入社または退職した際の給与は、その月に限り日割り計算とする。
<賞与>
・賞与は毎年〇月及び△月の2回、次の規定によって支給する。(※1)
 (以下、1番目の質問の記載条項参照)
==============================
(※1)「△月」の末日が質問者の退職日となります。

こちらこそご返信、ありがとうございます。

『「△月」の末日』が退職日であれば支給要件を満たしており、これで不支給であれば賃金未払いに該当すると思量します。

質問者: 返答済み 8 日 前.
19969;寧なご回答ありがとうございます。
賞与の支払いが確実に受けられること、理解しました。
賞与の支払い額について、口頭で勤続年数と支払い月により支払われる月数が伝えられています。
給与規定にはありませんが、おそらく10年以上、労働慣例として上記のようになっている場合、その満額(過去判例では8割額)は支払われるものと解して問題ないでしょうか。

こちらこそご返信、ありがとうございます。

はい、口頭でも雇用契約は成立し、当該条件も有効であると思量します。

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質問者: 返答済み 8 日 前.
26126;解なご回答ありがとうございました。
質問は以上になります。
ご対応いただきありがとうございました。

こちらこそご質問及びご評価、ありがとうございました。

また何かありましたら再度トップページから新規投稿でお声掛けください。

その際に回答者としてご指名を頂くか、質問タイトルに『ito-gyosei宛』とご記載頂けば、引き続き小職がご対応させて頂きます。

ご相談者様にとって万事、いい方向へ向かうことを心からお祈り申し上げます。

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