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jinjiconsul, 社会保険労務士
カテゴリ: 雇用・労働
満足したユーザー: 511
経験:  大学院法学研究科修了・人事コンサルティングオフィス代表
64303214
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雇止めとは違うかもしれないのですが、大学で有期雇用で任期はまだ7年以上ありますが、今年度途中までしかとりあえずの契約がか

ユーザー評価:

雇止めとは違うかもしれないのですが、大学で有期雇用で任期はまだ7年以上ありますが、今年度途中までしかとりあえずの契約がかわされていません(人件費の予算確保の都合上だそうです。)。今年の初めに、4月以降は半年くらい働いて、同大学の先生が起業しているベンチャーへの移籍を勧められていましたが、ベンチャーに移籍したいわけではありません。4月以降ますますベンチャーへの移籍はしたくないと考える様になり移籍は考えていません。通常は、任期中は、よほどのことがない限り契約は自動更新されると大学から聞いていますが、周りで不当に席がなくなったり辞める様追い込まれているケースも見てきているので、9月末までしか今のところ契約がされていないことに不安を覚えています。着任して2年半経ちますが、中でアカハラ、パワハラ受けてきていますが、ハラスメントについては組織ぐるみなので諦めているのですが、雇用に関してだけは不当なことをされたくないと思っています。 今後について何か事前に当方で大学の出方に対して準備や予防しておくことがありますでしょうか?
JA: 了解いたしました。お住まいの都道府県を教えていただけますか?
Customer: 東京都です。
JA: ありがとうございます。上記の他に、弁護士に事前に伝えておきたいことはありますか?
Customer: 大学の任期制(有期)職員のこの様な事例等があれば、要は任期途中での不当解雇、契約更新しない等の場合の事例や対応についてアドバイスをいただけますと幸いです。

この度はご相談下さいまして誠に感謝しております。

只今貴方の投稿されました文面内容を拝見させて頂きました。当方所用の為回答が遅くなりまして大変失礼いたしました。

まず文面内容を整理いたしますと、貴方の大学での任期は7年とございますが、実際の契約期間は今年度途中までという事ですので、7年というのは契約上で完全に保証された期間ではなく、あくまで契約更新を繰り返された結果最大で7年間勤務される事が可能になる状況といえます。

そこで重要となりますのは、今後も継続して契約更新がなされるか否かという点になるものといえます。

貴方が現在結ばれているような更新される可能性のある有期雇用契約の場合ですと、労働基準法施行規則第5条におきまして、「労働者に対して明示しなければならない労働条件」としまして「期間の定めのある労働契約を更新する場合の基準に関する事項」が定められています。そして、この事項については原則として書面で示さなければなりません。

つまり、貴方が大学と結ばれた契約書には、契約更新をするかしないか判断する際の基準が書かれていなければならないことになります。万一こうした基準が記載されていなければ、契約更新をされない措置(雇い止め)についての判断基準が存在しないことになりますし、当然ですが明確な労働基準法違反になりますので、更新しない措置を無効と主張される事が可能といえます。

また更新基準が書かれている場合でも、当然ながらそうした基準にそぐわない理由での雇い止めは認められません。

従いまして、貴方が現時点でされておかれるべき事柄は、結ばれている雇用契約書での契約更新の判断基準の記載有無及びその内容を確認されておく事といえます。あらかじめ、そうした内容が分かっていれば、万一雇い止めを通告された場合にすぐ反論する事が可能です。こうした契約更新基準の明示義務については比較的最近の法改正で設けられた事もあって、結構ご存知無い方もいらっしゃるようです。

加えまして、貴方の場合ですとベンチャーへの移籍を勧められているという事ですが、勿論こうした勧奨行為に実効性はございませんし、移籍といえばいささか悪いイメージが薄まるようにも見えますが、これを大学側が仮に強行されますと実際には解雇(契約期間満了の場合には雇い止め)と何ら変わりませんし、その場合は解雇事由に当てはまるかまたは先に触れました更新基準を満たさない場合しか有効とはなりえません。それ故、貴方は移籍をどんなに強く勧められてもきっぱりと断り続ける、それが何よりも重要になります。

現状では未だ実際に移籍の強要や雇い止め等を通告されているわけではございませんので、以上のような準備をされておかれると心強いものといえます。

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質問者: 返答済み 1 日 前.
19969;寧なご回答ありがとうございました。参考になりました。動きがありましたらまたご相談させていただくかもしれませんがどうぞ宜しくお願い申し上げます。

こちらこそご評価下さいまして大変感謝しております。

良い結果となりますよう、心より願っております。また何かございましたら宜しくお願い申し上げます。

(※画面の表示に関わらず、こちらへの返信はご不要です。)

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