承知しました。
病名の可能性としては、胆嚢炎、胆管肝炎、急性胃腸炎、大腸炎、三臓器炎、膵炎、異物誤飲、中毒などが考えられます。特に胃腸炎や膵炎は、蠕動運動が亢進することで腹痛が起こりますので、呼吸回数が増えたり、震えて動かなくなったり、ソワソワして落ち着きが無くなったり、背中を丸めたり、祈りの姿勢と言われるお尻をあげて伏せのような腹痛のサインやお腹のキュルキュル音が聞こえることがあります。また、吐き気が出るので、実際に吐いていなくても、あくびや涎、口を気にする症状が出ることがあります。
今の段階で原因はわかっておりませんので、薬を与える必要はありません。
食事に関しては、食事の分量を普段の量の1/8程度に少なく与えてみてください。その後は1/4~1/3といったように3日ほどかけて徐々に通常の量の食事に戻すことが多いです。またドライをふやかして温めて与えると、嗜好性も上がり脱水しがちな水分も補給でき、消化吸収にもやさしいです。
ウェットの缶詰やパウチ系、食事を人肌程度に温めるなどして、嗜好性の高いものを与えてください。
上記の様な管理をしても、症状が続く場合は、投薬等の治療が必要となることが多いため、受診をお勧めします。