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blue_rose2017
blue_rose2017, 獣医師
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経験:  小動物臨床11年、1.5次診療施設で外科部長、企業病院で院長の経験がある獣医師です
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突然のメール誠に申し訳ございません。9歳のトイプードル(女の子)についての相談です。2019年5月29日ころ突然吐くよう

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突然のメール誠に申し訳ございません。9歳のトイプードル(女の子)についての相談です。2019年5月29日ころ突然吐くようになり5/30にかかりつけのクリニックを受診したところ、採血でALT1000<,AST1000<,ALP1061,ɤGTP33と高度の肝機能異常を認め、それが原因であるとの指摘を受けました。肝機能が悪くなった原因ははっきりしませんでしたが点滴をしていただき、その後ウルソと抗酸化物質のサプリメントを処方され経過をみたところ速やかに改善いたしました。吐き気などの症状も一日前後あったのみですぐ元気になりました。
よく考えたところその数日前に除草剤をまかれた草に近づきにおいをかいだりしていたためそれが原因かもしれないとのこととなっておりました。
また受診の際行った超音波検査で胆石を指摘されましたが粘液嚢腫の状態にはなっておらず現在何か悪さをしている印象はないとのことでした。その後同じような症状はなく経過いたしておりましたが、2020年7月11日前回ほどではないものの数回吐き、食欲もないようなのでかかりつけ医を受診させたところALT547,AST77,ALP470,ɤGTP8と肝機能異常を認めておりました。
前回肝機能異常を認めてから散歩はもっぱら抱っこして行っており、たまたま外で歩かせた直後でした。翌週の採血ではALT105,AST38,ALP364と改善し、胆嚢の石についても変わりないとのことでした。先日(9/5)の採血ではALT49,AST22,ALP325と改善はしておりますがALPは依然やや高めで、Tcho317,TG500<と高値でした。ちなみにリパーゼは正常でした。7/18の採血ではTcho325,TG141,7/11の採血ではTcho361,TG199でした。主治医の話では肝機能については順調に経過しており、今後は半年に一回程度の採血でいいでしょうとのお話でした。またTGの高値については食後の採血であったためその影響を考えていいでしょうとのお話でした。今回の2回のエピソードについて胆石による可能性もあるかと思い毎回相談いたしておりますが、現段階では経過がよく、粘液嚢腫の状態ではないため、また手術の負担も大きいため経過観察でいいでしょうとのお話です。また食事については現在ロイヤルカナンの満腹感サポートとシュプレモの体重管理用を半分ずつ与えており、他にささみのチップス数枚、ガム一つ、ヨーグルトタブレット、納豆一日4.8g、鶏ささみやマグロを湯がいた物少々、アマニ油一滴程度、果物少量をおやつとしてあげておりますが食事は継続でいいでしょうとのお話でした。昨年肝機能異常を指摘されてからウルソと抗酸化物質のサプリメントは継続的に内服させております。
他の相談サイトでセカンドオピニオンを伺ったところ胆嚢は切除したほうがいいだろうとのお話もあり、非常に心配しておりました。まず今回の肝機能の変化については胆嚢が悪さをしたものと考えるべきでしょうか。上記のエピソード以外は非常に元気に過ごしておりますが胆嚢については主治医のお話通り問題なければ半年に一回の定期検査で見ていくことでいいでしょうか、また食事についてもこのまま(体重は4.8kg前後で安定いたしております)でみていっていいものでしょうか。また、胆嚢の手術はかなり危険性が高いとのお話もありますがやはり危険性は高いでしょうか。手術をこのままずっと回避できる可能性はありますでしょうか。長くなって申し訳ございませんがご意見をいただければ幸いです。

ご連絡ありがとうございます。

かのせいとして、胆嚢粘液嚢腫が否定的であるということですが、ご指摘のとおり、胆嚢疾患は否定することは不可能です。

同時に、膵炎の併発はよく知られており、本日または近隣血液検査では肝障害について改善は認められるため、可能であれば、

早期の外科的切除は検討しつつ、膵炎の改善を狙う静脈点滴や同時にもう一度超音波検査などでお腹の中をしっかり確認することをお勧めします

質問者: 返答済み 17 日 前.
12372;教示誠にありがとうございます。具体的に現時点で胆嚢摘出を考えるべきか、主治医のいうようにまずは経過観察でいいかについて先生のお考えをお教えください。また胆嚢摘出はどのくらい危険なのかお教えください。また胆嚢摘出術や胆石、胆泥を持った子を経過観察した経験がおありでしょうか。お有りであれば具体的にお教えいただければ幸いです。また最近の採血でAST,ALTは正常化しているもののALPは軽度高値で中性脂肪が500<という状況はもう少し経過をみていいでしょうか。膵炎についてはリパーゼを測定しており正常でまず否定的とのことです。胆嚢についてはかかりつけの3人の先生がともに院長も含め粘液腫ではないとお話しております。

自分であればという部分でございますが、嘔吐の繰り返しが胆管の閉塞などから来たり、膵臓の問題がない場合などは

胆嚢摘出は早期に検討します。

胆嚢摘出についてのガイドラインはないため判断については多くの先生方の経験、自分の経験も合わせて、アメリカで出版された本を参考にし

3週間内科をして、胆嚢がきれいにならない場合、良化しない場合摘出を検討

良化またはご家族の以降で難しいかなぁという場合、3ヶ月内科をしてみて、再度検討または摘出についてより詳しく説明

3年内科をやっていて変わらないならば、早期に実施をお勧めしています。

胆嚢疾患の厄介な点として、破裂する臓器であり、胆嚢破裂をして摘出となった場合、死亡率は高くなります。そして破裂から摘出までの時間が長ければ長いほど死亡率も上がります。

実際、日本で胆嚢疾患の待機患者はとても多いと考えていますが、黄疸が出る前であったり、一般状態が落ち着いていたりとかしている場合であれば、死亡率は10%程度とだいぶ下がってきますし、ある報告では黄疸が起きる前の胆嚢で粘液嚢腫や変性がひどい場合であレバ適切な術後管理を実施すれば死亡率はかなり下げられます。

一般的に胆嚢疾患の入院は1週間から十日前後、理想的に大気患者の手術を自分が請け負っているときには、術前入院を一泊して静脈点滴を適切に行い、次の日に麻酔をかけるというようにして胆嚢への血流を増やしたり、胆汁液を増やすなどの処置を実施することが多いです。

加えて、中性脂肪とかそういう問題があるときには他の基礎疾患も考慮する必要性があります。

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質問者: 返答済み 17 日 前.
35443;しいご教示誠ににありがとうございました

ご不安な点があるかと思います、いつでもご相談ください

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