頂いた情報の中での回答です。納得いくまで詳細を追加してご質問ください。文章の稚拙を含めメールでの正確な意思疎通は非常に困難といわれています。動物病院の受診をお勧めします。実際に診療にあたった主治医の診断に優るものではないと考えています。
飼って10日ということですので、飼い主様にとっていちばんしつけのストレスがたまるころですね。
サークル全体にシートを敷き詰めていて、そのシートにしかしていないということですね。ただ、それがトイレトレーの上ではしてくれないということですね。
一般的な方法ですが、排泄をしているシートがある程度決まっているなら、それ以外のシートを取り除いてみましょう。それでうまくシートのあるところにしてくれるなら、それを少しづつトレイのあるところまで数日から10日くらいかけて移動していきましょう。まずそれを試してみてください。
また、ご自宅にいらっしゃるときは、排泄のタイミンをみはからって、排泄したら、よく褒めてサークルから出してあげましょう。そうしているうちに、飼い主様の顔を見ると、排泄をして、飼い主様がいないときには、排泄を我慢してくれるかもしれません。
排便したのをふみまくってしまう子がいますが、それは、運動不足が原因になっていることが多いです。ご自宅にいらっしゃるときには、できるだけ運動する時間を作り、へとへとになるくらいまで、遊ばせるといいです。朝は1時間くらい早めに起きて、へとへとになるくらい運動させると、その後よく寝てくれます。生後1年くらいはそのような生活が必要でしょう。大人になってくれば、それほど早起きしなくても、通常の運動で我慢してくれるでしょう。
また、子犬は寄生虫をもっていることがあり、それが原因で排便回数が増え、それゆえ、トイレの失敗回数も増えます。検便を3回以上は実施してもらい、その後も定期的に検便は受けるようにしましょう。
また食餌を変えると、便の量が少なくなったり、質も変わったりしますので、主治医に動物病院で扱っている良質のフードをご紹介してもらうといいでしょう。
今のたいへんさを乗り越えれば、楽が待っています。この時期をうやむやにしてしまうと、ずっと排泄の問題で悩まされることになります。頑張りどころです。
どうしても無理そうなら、お近くのトレーナーに実地でトレーニングを受けるとか、日中は「犬の保育園」に預けるなどの対策がいいでしょう。費用もかかりますし、都心ではないと、そのような施設は見つからないとは思いますが、オプションとしてお考えいただくといと思います。