お写真を拝見しました。
考えられる鑑別は①酒さと②SLE(膠原病)による湿疹です。
http://health.goo.ne.jp/medical/search/10OB0300.htmlhttp://diseasespictures.com/acne-rosacea/ (サイトの下のほうに写真がでてきます)
これらのサイトがお役に立つかと思います。
上記のサイトにもありますようにミノマイシンの内服は勧められています。
そしてこのように炎症がきついときは2ヶ月くらいは服用を続けることになります。
まだ一週間ですから効果はもう少しまたないと、という所です。
用量は十分であると思います。
これでうまくコントロールできないようでしたらアキュテインが使えます。
http://www.fukuzumi.jp/menu_face/roakyu.html欧米では承認されていて重症のニキビ治療によく使われていて高い効果が出ます。
妊娠可能年齢の方に気軽に使われてしまうと奇形児が生まれるという理由から欧米でも女性に使うときには管理がきついですが日本ではそういう理由で承認されていないお薬です。
このアキュテイン、実は酒さにも効果があるんですね。
自由診療にはなりますが最終手段として覚えておいて下さい。
http://dermatology.blog97.fc2.com/blog-entry-260.htmlあとこのブログに出てくるフラジール軟膏は効果的です。
皮膚科の先生にお願いしてみてください。
次に可能性があるのは膠原病です。
http://kagawa-clinic.com/kogenbyo/このサイトの中ほどにお写真が出てきます。
これに関しましては膠原病と思われる別の症状がなければ可能性は少ないですが、
このサイトの中の9番をちょっと見てくださいね。
これに関しまして疑いがある場合は血液検査でわかりますよ。
これも皮膚科専門医の先生に伺ってみてください。
http://www.dermatol.or.jp/medical-specialist/map/これが皮膚科専門医のリストです。
参考にされてください。
また、全身状態が悪いと皮膚の状態も悪くなりますので全身を総合的に診てもらうことが必要であると感じられたら以下のサイトをご利用下さい。
http://www.primary-care.or.jp/paramedic/medical_list.html