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blue_rose2017
blue_rose2017, 獣医師
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経験:  小動物臨床11年、1.5次診療施設で外科部長、企業病院で院長の経験がある獣医師です
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はじめまして、猫の口内炎から派生して、今日とうとう失明してしまいましたが、原因が分からず困っています。以下詳細です、よろ

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はじめまして、猫の口内炎から派生して、今日とうとう失明してしまいましたが、原因が分からず困っています。以下詳細です、よろしくお願いいたします。養子で10歳くらいの雌猫、避妊済みのスコティッシュのミックスです。家に来た時の体重は4.7キロ、口内炎はありましたが後は特に不調もなく、血液検査も正常でした。
二年半ほど前に家に養子に迎え、一年と少し前、海外に家族の仕事で引っ越しいたしました。こちらに来てから口内炎かどんどん悪くなり、去年一回目、今年1月初旬に2回目の歯の除去手術を行いました。今は犬歯のみです。
術後の経過が思わしくなく、ステロイドの飲み薬と抗生物質の注射をやっても、上の歯と下の歯のちょうど間の奥の歯肉の部分、咽頭のあたりの炎症が治りませんでした。
そのうちに膀胱炎を繰り返すようになり、転院。
ご飯もお水も全く自分ではとらなくなり、ここ二ヶ月ほどは自宅で強制給餌と点滴で対応しています。非常に炎症が気になるようで、シャリシャリと舌で音を立て、特に食後、前足の爪の付け根が剥げてしまうくらい口を触ります。
転院先では、腎臓の数値が標準値ギリギリまでいっていたことと、改善が見られなかったことからステロイドの投与をストップし、違う抗生物質を2クール、それでも治らないので、現在違う抗生物質を2クール目です。
転院先の2回目の診察では多少の改善が見られ、歯と歯の間の咽頭あたりの炎症は右側のみになっていました。
ただ、3週間くらい前から、炎症側の目の瞬膜が出始め、涙が出るようになりました。初めはくしゃみもしていたので、風邪だろうということで抗生物質の目薬も追加になりましたが、改善が見られず、片側のみおかしいのでホルネルかもと言われました。
今は瞬膜が出っ放しで餌をやっているときに特に涙がすごく出ます。また、同じ炎症が起きている側の耳も最近よくかくようになりました。
この際にやった血液検査では、初期の膵炎が疑われるが、あとは特に正常、腎臓も少し下がっていました。ただ、血圧が異常に高かったのと、時々熱を出している事が分かりました。酷い時は40度を超えます。
この頃からドクターも私たちも猫がすごい力で口を開けないので、全く口を開けることが出来なくなり、今はのどの炎症を確認できないでいます。
ただ、くちびるをめくって横から見たところ、水ぶくれのようなものが炎症が酷かった箇所の手前あたりに確認できたため、ドクター潰してみたところ、全く痛がりませんでした。もしかしたら痛みは感じてないのかもしれないと言われました。
痛みを感じてないようなので、少しずつ抗生物質を減らしたいと話していた矢先、昨晩夜から失明してしまい、今日病院にて再検査。血圧が異常に相変わらず高かったので、そこからの失明だろうということで血液検査をしましたが、結果は肝臓腎臓甲状腺ともに、全く問題がない数値になっており、失明の前に高血圧の原因も分からないとのこと。
とりあえず今日は血圧を下げる薬を貰ってきました。
正直次から次へと症状がではじめ、どうすればいいかわからず途方に暮れています。
他にどういった病気の可能性があるか教えてもらえるでしょうか?
ちなみに、渡航前の検査ではエイズと白血病はマイナスです。

かなり難しい問題なので、今から書かれている内容をまとめて、ご説明していきますね

少しお時間下さい

質問者: 返答済み 1 年 前.
12424;ろしくお願いいたします。
ちなみに、今の猫の体重は3.4キロです。

Miiちゃんのご家族様

申し訳ないのですが、もしも血液検査とか検査数値のわかるものをお持ちでしたら、ご拝見できますか??

いくつか腑に落ちないところがあるので、確認させてください

質問者: 返答済み 1 年 前.
2回分を添付させていただきます。
一回目は一枚、2回目は表裏になってるので二枚添付します。
よろしくお願いいたします。
質問者: 返答済み 1 年 前.
2回目です。

Miiちゃんのご家族様

今、自分なりに情報をまとめてからのコメントなのですが、問題点リストの組み上げがまだ完了していないので、除外するべきものとかが

全部作れていないのですが

参照してほしいHPがあるので、診てほしいのですが

https://en.wikipedia.org/wiki/Odontoma_dysphagia_syndrome

http://blog.livedoor.jp/bull12345/archives/39882209.html

http://www.p-well.com/health/clinic/cat/cat-hashisaibousei.html

https://en.wikipedia.org/wiki/Feline_odontoclastic_resorptive_lesion

http://www.konekono-heya.com/byouki/syoukaki/oral/shikonkyuusyuu.html

http://www.dogandcatdentist.com/PDF/FORLs.pdf

基本同じような内容ですので、最後のPDFだけでも構いませんが、

自分が仮診断をしているのは

Feline odontoclastic resorptive lesions(以下FORLs)と呼ばれる症候群です。

すごく簡単に説明すると、歯の流れに従って骨が溶ける病気です。

それで、海外とのことなのでレントゲンとかがどう取れるのか?(アメリカだと、レントゲンは必ず沈静化下でとかのルールがあるところがありますし)、日本のようにCTがどこそこにあるようなところではないと思いますので(余談ですが、小動物領域で1獣医師あたりのCTの数は日本が最多のようです)、

出来たら、はじめに担当の先生に頭のレントゲンを取ってもらったほうが良いのではないでしょうか?

また、このFORLsと呼ばれる疾患の基本的な治療方針は全抜歯です。

歯の根っこをキチンと取って、アレルゲンとなる炎症物などすべてのものを削り取るまたは、体から取り除くがいちばん大切です。

猫の場合、歯周病の原因であったり、壊死組織に対して自己免疫性の問題が生じるとも考えられているのもこの治療を支持する理由です。

加えて、ホルネル症候群を疑ったり、炎症が激しい側から問題が生じたこともこのことが支持されます。

理由としてネコの頭蓋骨で犬歯は目の真下まで根っこを持っており、そのあたりの炎症から顔面神経麻痺が生じているのではないでしょうか??と私は考えます。

もしも、私がこの子の治療計画を立てるならば、

  1. はじめに口腔内の水疱についてスタンプでの口腔内の細胞診
  2. 全身麻酔下での検査をおすすめしますし、検査と同時に胃瘻チューブの留置を同時に行います。
  3. 口腔内の観察とバイオプシー(病理と、細菌の培養感受性検査)
  4. 扁桃腺の切除生検(これは扁桃腺に厄介ながん(扁平上皮癌)があるので、ないことの確認と炎症を減らすことを目的としています)
  5. 口腔内のレントゲン±必要に応じてCT
  6. 治療としては、レントゲンで残っていることがわかった歯の根っこをキチンと取る

といったことを主軸に置くと思います。

そこから費用等と考慮をして、原因療法にシフトさせます。

もしも、Refferalの施設が近くにあるのであれば、まず、そこに行ってきちんと検査を受けたほうが良いです。

そして、血圧が高い理由についてですけども、これはかなり難しいです。

痛いから上がっているのか??それとも何か、上がる理由があるのか?

スコティッシュ混じりということは、アメショの系統が混じっているということは心筋症の疑いがあるのか?

口の操作をするときに、心機能検査が必要なのか?等も考慮がいると思いますが・・・

血圧が異常に高いの異常の部分がわからないとコメントがしにくいですけども

SAPがいくつで、DAPがいくつというのは聞かれてないでしょうか??

質問者: 返答済み 1 年 前.
35443;しいお返事をありがとうございます。添付していただいたデータの方を拝見いたしました。
考えをまとめて、少しよくわからない部分があるので、質問させてください。・すでに犬歯3本を除く全ての歯を抜歯済みです。歯根の除去状況はレントゲンを撮って確認してみますが、一見問題なさそうな犬歯だけでもFORLsを引き起こしている可能性は高いのでしょうか。
(犬歯の生えている歯茎の部分は炎症を起こしておらず、健康な薄いピンクです。)
つまり、手術のリスクを冒しても犬歯を抜くことを視野に入れるべきでしょうか?
また、この1年間に二度の全身麻酔手術をしたことを考慮に入れた場合、体の負担がかなり気になっています。・胃瘻チューブについてですが、現在の強制給餌は望ましくないのでしょうか?
こちらのドクターにもいずれ考慮してもいいかもしれないと言われていますが、上記と同じ理由で何度も麻酔や手術を短期間に行うことを不安に思っています。・扁平上皮癌を含む癌など、腫瘍系の発症は、血液検査の結果には現れないのでしょうか?
(炎症の数値などに反映されたりはしないのか)・血圧の方は詳しい数値が今手元にないのですが、上が200をこえていたことは憶えています。
失明は両方の目を失明しており、片方の炎症側だけではありません。
突然色々な症状が一気に噴出してきていることが口から派生していることなのか、同時に色々と併発しているのか混乱しているのですが、先生の仮診断では、FORLsが引き金になって様々な症状に派生しているかもしれない、ということでよろしいでしょうか?どうぞよろしくお願いいたします。

FORLsは最終的に症候群となります。

また、以前のご連絡で犬歯以外全抜歯されたとのことでしたので、確認の不備もあったかとおもうのですが、

現在残っている歯は上下左右どちらでしょうか?

それで推論はおおきくかわります。

また、歯根の根っこが完全に腐っていた時などで、適切に周囲の骨を破壊して、ばい菌を含めて吸わないといけないため、これらの仕事はされてますか?

胃ろうについてですが、口が開けられないほど痛い、炎症が酷いならば、救済として口を使わせるのを休ませるために実施された方がより良いかと私は考えます。

腫瘍につきましては血液検査万能説というのはあまり考えない方が良いです。人の場合、適切な実験系と科学的根拠で腫瘍マーカーというのがあるのですが、獣医学の場合、動物種が人以外全ての動物、少なくとも犬猫のみとしても類似の検査をするとしても人の2倍の作業が商業化するのに必要なコストとなる為、末期には血液検査で出てくるかもですが、今は出ないかましれません。

失明の件ですが、猫の視神経が視交叉の位置で犬や人はある程度の距離があるのに猫は繋がっているという解剖学的な解釈と、先の犬歯に対しての認識の違いで回答が変わりますが、個人的には関係するんじゃないのかなぁ?と考えてます

質問者: 返答済み 1 年 前.
35443;しいご説明、ありがとうございます。
手術の詳細に関しては、周囲の骨を破壊しばい菌を含めて吸ったか、、、までは確認できていません。
今病院を調べていますが、幸いなことに1件おそらく先生がおっしゃっている関連の病院がありそうです。
いただいたアドバイスを参考に、ドクターに相談してみようと思います。また、こちらの状況説明が足りず、申し訳ありません。
犬歯は右は上下とも残っており、左側は上は家に来た時からなく、下だけ残っています。(計3本)
炎症が強いと思われ、症状が集中しているのは右側です。
最後に、位置によってもし何かヒントになりそうなことがあれば、お手数をおかけして申し訳ありませんが、教えていただけると幸いです。

遠い土地で、中々先生ともコミュニケーション取り難いと思いますし、専門用語を使わず説明も多分先生も難しいと思いますので、いつでもご相談ください。

歯の残像があることから、根っこで折れていたりとか、そう言う問題は大丈夫ですか?

歯科の専門病院があるようでしたら、そこで相談とか、アメリカであれば、VSCとかバンフィールドとかの専門医がいてかつ、機材が揃っているところもあるのですが…

解決のヒントになることとして、頭部CTと胸部のctですね。

高血圧が喉周りの浮腫からならば、それはステロイドとうでひかさないといけませんし、この高血圧問題は自分も頭抱えてます。

blue_rose2017をはじめその他名の猫カテゴリの専門家が質問受付中
質問者: 返答済み 1 年 前.
30906;かに術後一度もレントゲンでの確認などをしていないため、まずそこを確認する所から始めつつ、再手術の事もふまえて歯の専門医の情報ももう少し探してみます。
突破口が見つからず随分焦っていたのですが、かなり参考になりました。
本当にありがとうございます。
現在はシンガポールの方にいるので、アメリカでの医療と全く同じものは難しいかもしれませんが、できる限り情報を集めて頑張ります。
こちらでいただいたお話を参考に、治療の方を再度組み直してみようと思います。この度は本当にありがとうございました。
またご相談させていただくことがあるかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。

いつでもどうぞ、ご相談に乗ります

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