職場や家庭での権利、守られてますか?

著者: Sanae Kobayashi

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3月8日は国連が定めた「国際女性デー」です。1904年3月8日にアメリカで女性労働者が婦人参政権を求めてデモを起こしたことがきっかけで、1910年にコペンハーゲンで行われた国際社会主義会議で「女性の政治的自由と平等のために戦う」日と提唱したことから、同年「国際女性デー」と制定されました。日本初の女性デーは、1923年3月8日に「種蒔き社」主催で行われましたが、集会は反対派の妨害で混乱し、40分後に警察によって解散させられたといいます。

 

イタリアではこの日、「Festa Della Donna(フェスタ・デラ・ドンナ=女性の日)」とされ、男性が日ごろの感謝を込めて、母親や奥さん、会社の同僚などにミモザを贈ります。このことから「ミモザの日」とも呼ばれるようになりました。愛と幸福を呼ぶと言われるミモザを贈られた女性たちは、そのミモザを誇らしげに胸や髪に飾ります。また、家事や育児から解放され、女同士で外食したり、おしゃべりに興じたりして束の間の自由を楽しみます。

 

現在の日本では、「女性活躍推進法」が制定されたり、様々な施策が実施されてきたりしています。しかしながら、2015年の世界各国の男女平等などの度合いを指数化した「ジェンダー・ギャップ指数」では、日本は調査対象国145か国の中で101位でした。職場での男女平等度を示す「ガラスの天井指数」でも、同年のデータで対象28か国中27位となっています。このように、現在の日本は、他の国と比べるとまだまだ平等とは言えないのが現状です。

 

女性であれば、実際に働いている時、特に妊娠や出産時における職場内での待遇や、家庭やその他の場所で何らかの不平等を感じたことのある方はいらっしゃると思います。セクハラ、パワハラ、モラハラといったことだけでなく、ちょっとしたことでも何か感じることがありましたら、JustAnswerで専門家に質問してみてはいかがでしょうか。雇用法家族法など知識豊富な専門家があなたの質問に一対一でお答えします。