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uslawyer2004
uslawyer2004, 弁護士
カテゴリ: アメリカの法律
満足したユーザー: 180
経験:  ワシントン州及びハワイ州弁護士。シアトル空港近くにて、同じく弁護士の夫と法律事務所を共同経営。元検事。法務博士(Juris Doctor)。William Mitchell College of Law及び同志社大学卒業。
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宜しくお願い致します 遺産相続税の件 私が先に亡くなり夫がその後亡くなりましたら相続は子供達だけで分ける訳で

解決済みの質問:

宜しくお願い致します
遺産相続税の件
私が先に亡くなり夫がその後亡くなりましたら相続は子供達だけで分ける訳ですが日本の相続分が1人辺り5億だとしましたら相続税来年から控除額差し引いても55%は支払うようになりますね
その時ハワイの家を加えても55%は変わりませんでしょうか?
娘が住んでおりますので当然娘が相続致します
日本で55%ハワイにも相続税支払うのでしょうか?
その場合ハワイの家の分は何パーセントの相続税がかかりますか?
日本は相続を受ける子供、ハワイは相続をする故人が支払うと聞いております
そも為にはハワイの家の相続税は夫の後継人(兄弟とか)が支払うのですか?それとも相続税分差し引いて相続させれば良いのでしょうか?
因みにハワイでのトラストは作りません
最後にハワイの家を娘に生前贈与すると市場価格の何%の税率になりますか?贈与と相続どちらがよいでしょうか?今現在75万$位の市場価格だそうです
宜しくお願い致します
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: アメリカの法律
専門家:  uslawyer2004 返答済み 2 年 前.
こんにちは。ご質問に関して、調べてみますので、少々お待ちください。
専門家:  uslawyer2004 返答済み 2 年 前.
アメリカ連邦税法では、相続では、財産を譲り渡す側が、estate taxを払います。これは、死亡するまで払う義務はないので、死亡した後に相続対象財産の中から払います。そのとき本人はこの世にいないので、相続対象財産の管理人が手続きします。
ハワイに住んでいる娘さん以外にも相続人がいるなどの場合、ハワイに住んでいる娘さんだけが相続税を払うというわけでは必ずしもありません。ハワイにある不動産に関して、トラスト以外の手段とすると、他の子ども達ではなく、娘さんだけに相続させるという遺言Willや、またはTransfer on death deedを作成するのは可能と思われます。
Transfer on death deedは、日本語訳がないのですが、あえて説明的に訳すと、現在の不動産の所有者が死亡したとき、その不動産の所有権は娘さんが相続するということを予め決めておく不動産の証書と言えます。Willとの違いは、検認裁判所probate courtによる検認手続きの有無です。遺言だと裁判所による検認手続きがあります。生前贈与もありますが、贈与の時点で贈与をする側(譲り渡す側)に税金がかかります。
アメリカ連邦税法での、贈与税と相続税の一覧表はこちらにあります。年によって、税率が異なります。大まかに言うと、贈与で譲り渡しても、相続で譲り渡しても、税率も、控除できる額もだいたい同じです。
http://taxfoundation.org/article/federal-estate-and-gift-tax-rates-exemptions-and-exclusions-1916-2014
ですので、相続と贈与という選択肢の中で、払う税金を低くするにはどうしたらいいかというと、それは生前贈与か相続かという判断になるのではなく、税金のかからない範囲内で生前贈与を毎年して、相続時の相続財産の額をできるだけ下げておくということが一つの方法です。
日本の税法では、外国に住んでいる相続人は、日本国内にある財産を受け継いだら、それについては日本税法のより、外国に住んでいても、日本で納税義務があります。国税庁のサイトにさらに説明が書いてあります。
https://www.nta.go.jp/taxanswer/sozoku/4138.htm
ですので、ハワイにある財産に関しては、ハワイ州で、日本にある財産に関しては、日本で相続税を払うということになります。
uslawyer2004, 弁護士
カテゴリ: アメリカの法律
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経験: ワシントン州及びハワイ州弁護士。シアトル空港近くにて、同じく弁護士の夫と法律事務所を共同経営。元検事。法務博士(Juris Doctor)。William Mitchell College of Law及び同志社大学卒業。
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質問者: 返答済み 2 年 前.

ご丁寧なご回答有り難うございました

もう一つだけ質問させて下さい

我が家は代々地主として夫が5代目です

ですから財産は地所と山で現金はそこそこしかありません(子供達は地所を処分して税金を払う事は承知しております)

地所は宅地で今はアパートとコインパークとして運用しております

大体今現在路線価格で30億弱位ですの1人5億は相続するようになります(因みに私は余命を告げられておりますのその頃にはいません)

夫は年齢並みに(78歳)ボケらしき兆候が現れております万が一の場合は息子に頼りますが変人な夫ですので

子供に何も伝えておりません

海外に住んでいるのは娘だけです(夫名義の家で)

78歳ですからトラストは作らないと頑固に決めております

ハワイの家に1年で1人分がたった1300ドルではらちがあかないと云います3歳の孫や娘の夫にも出来るそうですが万が一離婚になった場合婿に多少の持分として名義人の仲間になるのですよね

それで肝心な質問ですが娘が受け取る日本分の相続は日本の税率、ハワイの家はハワイの税率、それとも日本の分と一緒に日本の税率でしょうか、因みに夫はアメリカ人です、宜しくお願い致します。

専門家:  uslawyer2004 返答済み 2 年 前.

ハワイ州に住んでいる娘さんが相続するという、日本人の日本に住むご主人が所有するハワイ州の不動産に関するestate taxは、ハワイ州(アメリカ)の税率で、日本の税率ではありません。JACUSTOMER1wv7yf98さんの夫がアメリカ国籍であるとか、アメリカのグリーンカード保持者であるとかであると、それはアメリカでの税金に関係あります。「因みに夫はアメリカ人です」というのは、娘さんの夫(婿)がアメリカ人だということと理解していますが、違っていたら考え直しますのでご連絡ください。

JAVUSTOMER1zv7yf98さんのご主人がトラストを作らないという理由がこちらの文面からはよく分かりませんが、ご主人が現在ハワイ州に所有する不動産がお婿さんに譲り渡らないようにする対処方法はあると思いますよ。それから、生前贈与を毎年少しずつすることにより節税対策とするというのは、アメリカ連邦法の税法のことです。それは現金でなくてもする方法はあるかもしれません。例えば、75万ドルの不動産の一部の持分を娘さんに毎年少しずつ生前贈与するという形でしていけば、ハワイの不動産に対するご主人の持分率が相続が発生する頃には低くなっているので、その分税金の額を下げることができるかもしれません。私はアメリカ資格の弁護士で、日本の法律の知識も多少ありますが、日本の税法でも似たような節税対策が可能かどうかは、日本資格の税理士に尋ねるのが最善と思います。

専門家:  uslawyer2004 返答済み 2 年 前.
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