JustAnswer のしくみ:
  • 専門家に質問
    知識豊富な専門家があらゆる質問にお答えするために常に待機しています。
  • 専門家が丁寧に対応
    E メールやサイト内オンラインメッセージなど、さまざまな手段で回答を通知。
    必要に応じてフォローアップの質問をすることもできます。
  • 満足度 100% 保証
    専門家からの回答を確認し評価をすることで、支払うかどうかを決めます。
jo-banに今すぐ質問する
jo-ban
jo-ban, 弁護士
カテゴリ: 交通事故
満足したユーザー: 2613
経験:  慶應義塾大学卒業。茨城県において法律事務所経営。
67881597
ここに 交通事故 に関する質問を入力してください。
jo-banがオンラインで質問受付中

よろしくお願いいたします。 母(82才)が横断歩道を青信号で歩行中に後ろから来た自転車に倒されて車輪が足の上に乗

質問者の質問

よろしくお願いいたします。 母(82才)が横断歩道を青信号で歩行中に後ろから来た自転車に倒されて車輪が足の上に乗りました。膝の複雑骨折で入院中です。相手方に誠意がなく「病院の治療費のみしか支払う義務はありません。その時に破れた服も減価償却で弁償の義務はないと弁護士に言われました。入院の世話で通っている家族の交通費もそんなものは払いません。」と言う具合です。 相手方は20代の若い女性で、事故当日は雨が降っており、自転車に傘を 差したまま乗っていて突然後ろからぶつかってこられました。母のほうには全く非がありません。現地で警察も呼び診断書も提出して事情聴取も済んでいます。 相手方の女性は勤務中の昼休みに外出していて事故を起こしました。勤務先は地元では有名な菓子店です。「朝7時から夜10時位まで働いているので電話が出来ません。休みも月に1回か2回しかありません。」と言ってこちらからの連絡は全く無視されたままで、あちらからやってこられるのを待っている状態です。事故を起こしたのは昼休みとはいえ勤務日ですので、過酷な労働が事故を招いたとして勤務先の会社を相手に訴訟を起こすことは可能でしょうか。 相手方の誠意のない態度や言葉に、母の血圧は上がりっぱなしです。こちら側が苛立つのは無駄な抵抗なのでしょうか。お教えください。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 交通事故
専門家:  jo-ban 返答済み 5 年 前.
こんにちは。交通事故を取り扱う弁護士です。

1 衣服代の請求

残念ながら、これについては相手弁護士の言うとおりです。
裁判をしても、認められる可能性はないといえます。


2 家族の交通費

これについては認められる可能性があります。
医師が病院に来るように指示をした場合や、家族が付き添うことが必要であると認められる場合には、交通事故による損害として賠償請求できます。

本件では、膝の複雑骨折という重傷で自由に身動きがとれないこと、82歳という高齢であることを考慮すれば、家族の交通費は賠償請求できるといえるでしょう。


3 会社への請求

過酷な労働と、交通事故の因果関係を証明するのが非常に困難です。

それよりも、使用者責任(民法第715条)で、勤務中の社員の不法行為について、会社の責任を追及するといった線の方が現実的です。
ご質問だけからは判断できかねますが、
・加害者が制服を着ていたか
・自転車が会社の物であると外見上わかるか
・なお、休憩中であったことは、こちらにとって不利な事情です
などの事情を考慮して、その加害者が会社の業務中であることが、明らかであるといえる場合には、会社への責任追及も可能です。


4 今後の対応

こちらは加害者ですから、相手に賠償額の提示をするのではなく、積極的に賠償請求をするといった方向で動く必要があります。
相手には弁護士がついており、法律論に則って進めてきますから、「誠意」といったものは見せてくれません。相手の利益になるためだけに行動する義務を負っており、誠意を見せてしまうと、加害者からその弁護士に損害賠償請求される関係にあるのです。
ですから、こちらも法律論に乗せて、請求をする必要があります。弁護士が納得すれば、加害者を説得してくれます。

電話でのやりとりのようですが、これでは言った言わないという水掛け論になりかねず、進展を期待できません。可能であれば弁護士をつけて対応した方がいいでしょう。

相手の母親が出てくる理由もよくわかりませんが、相手に代理人弁護士がついた以上は、代理人弁護士を介入させず連絡をとると、法に反しかねませんから質問者様は弁護士と交渉するようにしてください。

交通事故 についての関連する質問