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fplawyer, 弁護士・1級FP技能士・CFP
カテゴリ: 税金
満足したユーザー: 372
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両親が亡くなり 実家の家・土地を私が相続し 登記完了しました(先月)。今現在 そこに甥が住んでいて ゆくゆくは甥っ子

解決済みの質問:

両親が亡くなり 実家の家・土地を私が相続し 登記完了しました(先月)。今現在 そこに甥が住んでいて ゆくゆくは甥っ子にそこをあげたいのですが 贈与税が600万掛かると税務署から言われ 少しでも税金かからない方法で ゆくゆくは甥に譲る方法を教えていただきたいです。 例えば 賃貸として 安く彼から家賃としてもらっていれば 何年か後にはかなり安い贈与税で済むという話も聞きました。本当ですか? 何か方法はないですか?  先月私名義になった土地・家は すぐに譲れるものなのですか?
投稿: 2 年 前.
カテゴリ: 税金
専門家:  fplawyer 返答済み 2 年 前.
弁護士・1級ファイナンシャルプランニング技能士・CFPです。
お答えいたしますのでよろしくお願いいたします。
1 まず、すぐ譲渡することは可能です。
2 次に、贈与税を抑える方法についてです。
(1)「賃貸として 安く彼から家賃としてもらっていれば 何年か後にはかなり安い贈与税で済むという話」ですが、このような制度はありません。
何かと誤解したお話しだと思います(相続税では、建物を賃貸している場合の敷地について評価額を50%下げることができる制度がありますが、もしかしたらこれと混同しているのかもしれません)
(2) 贈与税の緩和制度は、種々あるのですが、甥っ子に贈与する場合に、使える軽減策はないため、一般の贈与税節税対策を施すことになります(なお、甥っ子さんを養子にした場合は、相続時精算課税制度をつかって、贈与税を2,500万円まで非課税にする制度がありますが、ひとまず、ここでは養子にする方法は前提としません)。
贈与税は、年間110万円の基礎控除があります。
そこで、不動産所有権を110万円相当だけ、毎年贈与する(共有になります)、という方法があります。
税務署にご相談して贈与税が600万円ほど、と言われたとのことですが、そうしますと、不動産の贈与税算定の際の評価額は約1,900万円程度と思われます。
そうしますと、不動産の評価が変わらない前提で、18年毎年贈与することで、所有権全てを贈与し終わります。
ただ、これは毎年贈与をすることが前提ですし、所有権移転登記もすべきですから、非常に面倒だといえます(登記費用もかかります)。
しかし、節税をする人はこのような事をしています。
これに、万が一、贈与が終わらない場合に備えて、遺言を書いておいて、甥っ子にご質問者様がもつ不動産の共有持分を遺贈すれば、甥っ子が所有権を確実に取得することができます。
なお、相続税は、遺産全体の額が基礎控除額を超えないと課税されません。
基礎控除額の計算方法は次のとおりです。
3,000万円+600万円×法定相続人の数=基礎控除
(ただし、ご質問者様のご年齢を考えると相続は遠い将来のことでしょうから、税制が変わっているリスクがあります)
そこで、ご質問者様の遺産全体が上記算定式で算出した基礎控除額を超えない場合は、相続税はかかりません。
以上から、、遺産の額が上記基礎控除を超えないことが予想される場合には、生前贈与せずにおいて、遺言をのこして、甥っ子さんに不動産を遺贈するという方法を考えても良いかと思います。
基礎控除を超えることが予想される場合は、前記のとおり、生前に少しずつ贈与しておいて、ご質問者様の共有持分を減らして相続時の遺産額を低くすることで、相続税の課税を抑えるという方法もあるでしょう。
以上ご検討下さい。
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