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AFP01
AFP01, AFP(2級ファイナンシャルプランナー)
カテゴリ: 税金
満足したユーザー: 60
経験:  駒澤大学卒業。2012年AFPに登録。
73400448
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今年2月24日に主人の母が亡くなりました。 主人の母の住まい(土地。家屋)は、母と主人との共同名義になっています。

質問者の質問

今年2月24日に主人の母が亡くなりました。 姑の住まい(土地。家屋)は、主人の父の死後、姑と主人との共同名義になっています。 今回の姑の死亡により姑の持ち分不動産 は主人に、また一人いる妹には現金でという遺産相続分割で、話しがまとまっています。


さて、昨日税務署で、この不動産評価額は、家屋は50万円、宅地は2900万円足らずと言われました。  主人は私が主人の両親を大切にしていたことを感謝してくれ、今回主人名義になる不動産を、改めて私名義にしようと言うってくれています。  私達夫婦は結婚して40年あまりになります。 最初の20年は主人の両親と同居、その後は別居していました。 私達には息子が二人おり、それぞれ家族を持ち別に生活しています。 私達は近い将来、今回相続した家屋を建て替えて住みたいと考えています。   配偶者控除があるとは聞いてますが、贈与税等について心配です。 アドバイスを下されば幸いです。                                    匿名希望です。よろしくご指導下さいませ。

投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 税金
専門家:  AFP01 返答済み 4 年 前.
この度は誠にご愁傷様でございます。相続後の財産贈与のご相談ですね。

 基本的に、不動産を夫婦間で贈与した 場合、夫婦としてどのくらい連れ添っていたかによって控除枠が変わってきます。相談者様は早40年連れ添われているということですので、贈与税の特例扱いになります。婚姻期間が20年以上の夫婦で居住用不動産又は居住用不動産を取得するための金銭の贈与が行われた場合にこの法令は適用されるのですが、それは現物が贈与された場合でも同様です。その他に、用件としては、本物件の贈与を受けるのが今年であれば、来年の3月15日以後も引き続いて住み続けることが条件とされています。

 ですので、今回ご主人名義を奥様名義に書き換えるのであれば、土地と建物の評価額から基礎控除110万円の他に配偶者控除2000万円を控除した額に贈与税がかかってくるのですが、基礎控除枠がこの場合、実に2110万円に上ることになり、差額の840万円に対して贈与税が課税されることになるのです。

 ただし、これは不動産を全て奥様に贈与した場合です。しかし、必ず全部の持ち分を奥さん名義に書き換える必要はないのです。現在はご主人だけの名義ですが、司法書士に依頼すれば、夫婦両方の名義に書き換えることだってできます。これを共有名義といい、夫婦それぞれの持ち分を登記することで、贈与額を減らすことができるのです。

 例えばですが、相続されたご主人の名義をご主人1:奥さん1の持ち分にすれば、奥さんへの贈与額は2950万円ではなく、1475万円となります。こうすれば奥様への贈与税の課税額は配偶者控除の範囲に収まるので、課税されません。
 た だし、この制度を適用してもらうためには一定の手続きが必要になるようですので、事前にお住まいの市町村にある税務署にご相談されることをお薦めします。一般に課税になる場合には確定申告時に次の書類が必要だからです。国税庁のホームページには次のように書かれています。
 相続時精算課税を受ける場合も、同様の手続きが必要です。

~~~~~~~~(引用開始)~~~~~~~~~

3 適用を受けるための手続

 次の書類を添付して、贈与税の申告をすることが必要です。
(1) 財産の贈与を受けた日から10日を経過した日以後に作成された戸籍謄本又は抄本
(2) 財産の贈与を受けた日から10日を経過した日以後に作成された戸籍の附票の写し
(3) 居住用不動産の登記事項証明書
(4) その居住用不動産に住んだ日以後に作成された住民票の写し
 ただし、戸籍の附票の写しに記載されている住所が居住用不動産の所在場所である場
合には、住民票の写しの添付は不要です。

~~~~~~~~~(引用終了)~~~~~~~~

 実 際問題として、もしご主人が奥様に全ての不動産を譲ったとして、もしその後奥様がご主人より先にお亡くなりになったとしたら、ご自分が再び相続で取得することになってしまいます。平均余命は確かに女性の方が長いのですが、しかし全ての夫婦が皆同じように妻が夫よりも長生きするとは限らないのです。私の父方の祖父は祖母の死後15年目になくなりました。妹の嫁ぎ先では義母が67歳で他界し、妹は残された義父と同居して2人の子を養っています。死は誰にでも平等に訪れるといいますが、いつ訪れるかは誰にもわからないのです。

 ちなみに、平成26年度から支払う固定資産税など、不動産にかかわる市税の名義は「○○××(ご主人)外1」などという形になります。お母様は今年の2月にお亡くなりだとのことですので、今年いっぱいはお母様名義の固定資産税及び都市計画税となります。
専門家:  AFP01 返答済み 4 年 前.
 失礼します、私自身の返答からかなり時間が過ぎているようです。相談者様は質問した時に報酬を前払いなさっていますし、そのままですと一方的にクレジットカード会社から引き落とされた上、肝心の相談した結果がわからないままになってしまいます。必ず情報を確認の上、評価してください。
質問者: 返答済み 4 年 前.

AFP01様  お早うございます。  慌ただしい毎日を送っていて、ご連絡が大変遅くなり申し訳ありませんでした。 大変分かりやすく、かつご丁寧なご回答頂き感謝しております。 ただ、まだ分からない処が何点かありますので、お教え頂ければ幸いです。   今回の相談の住所は京都市で、私達夫婦が今住んでいるのは大津市です。 従って私達の住民票も大 津市にあります。 前回述べました通り、近い将来、京都の家を建て替え移り住む予定ではおりますが、ひょっとして二年位先になるか・・・、まだ具体的には決まっておりません。  このような状態でも、今回主人が相続する京都市の不動産を私に名義変更は可能でしょうか?  また、可能な場合手続きを司法書士さんに依頼するならば、費用はいくら位かかるかもお教えくださいますでしょうか?          重ね重ねの質問で本当にすみません。<m(__)m>

専門家:  AFP01 返答済み 4 年 前.

AFP01です。貴重な情報をありがとうございます。移住する予定は一応2年くらい先ですか。

 そうなりますと、今年中の名義変更はたとえ共有名義に対する変更であっても、適用条件から外れてしまいますので、ずばり高額な贈与税の対象となってしまいます。それならばこの際は名義変更を見送って、家を建て替える段階になってから手続きした方がいいでしょうね。

 それまではご主人の名義ということになります。一応正当な持ち主ですし、当面はそのままでいいと思います。

 ただし、京都市役所への納税相談はしておいた方がいいですね。亡くなられたお母様の住所地は京都にあるのですから、納付書一式を大津に送るよう手配してもらう手続きをする必要があります。一般に固定資産税は4月がその最初の納期限ですが、自治体によっては5月末に納期限をもうけているところもあります。納付書発送まであまり日がないと思いますので、これは速やかに行ってください。

 

 二つ目の登記費用についてのご質問ですが、登記費用は次の二つからなっています。

  ①登録免許税(国税)

  ②司法書士への謝礼(事務所によって上下あり)

 

 登録免許税は誰に頼んでも同じ額がかかります。仮に3000万円だとこの3月現在で12万円だとのことです。しかし、司法書士への謝礼は事務所によって上下するので、できれば京都市内の司法 書士に頼むのがベターでしょう。(大津の司法書士だと、出張旅費を請求される可能性があるためです。なるべく物件に近いところの司法書士さんに複数見積もりを出してもらった方がいいでしょう)移住するのがまだ先であれば、じっくり腰を据えて考える余地もあるというものです。そういうわけで、全部でいくらとは申し上げにくいのが残念です。登記手続きの種類によっても報酬額は異なりますので、あとは実地の専門家にお問い合わせください。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

わかりやすさをモットーに書かせていただいております。評価の方もよろしくお願いします。

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専門家:  AFP01 返答済み 4 年 前.

ありがとうございました。なお、今回の相談は現行制度を基準に申し上げたものでございますので、法律の改正の際は条件が変わることもございます。法改正ニュースにはくれぐれもご用心ください。

 それでは本件はこれまでといたします。

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