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fplawyer, 弁護士・1級FP技能士・CFP
カテゴリ: 税金
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10年確定年金の贈与税について。 受取人は妻、契約者は夫である私。妻が60歳となり受給可能となり手続き済ませました

解決済みの質問:

10年確定年金の贈与税について。
受取人は妻、契約者は夫である私。妻が60歳となり受給可能となり手続 き済ませました。贈与税がか掛かること初めて知り、税務署に行き、確認したところ162万円贈与税を納付してください 、桁が間違いではないかと驚いて話しを聞いたのですが、どうしても納得行きません。やむなし受納の振り込み用紙を作成させられて、帰ってきました。どうしても納得行かなくご相談致します。よよろしくお願いします。

                       記
相続人の年金開始日;平成24年4月1日
支払総額;10,140,000円
支払総額等のうち保険料または掛け金額の占める割合;50%
年金にかかる権利について相続税法第24条の規定により評価された額;8,293,554円

老後を楽しみに夫婦二人で積み立てたお金から、まだ貰ってもないお金から162万円も取るとは、あまりにも酷い。書類上は税務署の言うとおりでしょうが、保険会社から貰えうお金は1,014,000円・年額
投稿: 4 年 前.
カテゴリ: 税金
専門家:  fplawyer 返答済み 4 年 前.
1級ファインシャルプランナー・CFP・弁護士です。

お答えいたします。

結論としましては,贈与税を162万円納付する必要があります。


(計算)
(評価額 -基礎控除額110万円)×税率(40%)-控除額(125万円)となります。

(8,293,554円-110万円)×40%-125万円=1,627,421円


現金を受領していないのに,1年に受領できる額より高い贈与税を支払うことに心情的に抵抗があることは大変理解できます。

しかし,約800万円の価値ある財産(権利)の贈与をしたと言わざるを得ないのです。
(なぜなら,10年の確定年金ですが,契約上,1,000万円を現在価値になおした上で一括での受給も選択できるからです。その現在価値が約820万円と考えられます)

贈与税は非常に高いので,高額な財産を贈与することになる場合には,慎重な対策を講じるべきであった,保険の契約時に,課税の方法について注意喚起があったはずで,そこについて,保険会社がもっと注意喚起すべきであった,としか言いようがないのです。

現金が用意できない場合には,確定年金を現価で一括で受給することも可能ですから,そうして用意することもご検討下さい。
fplawyer, 弁護士・1級FP技能士・CFP
カテゴリ: 税金
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質問者: 返答済み 4 年 前.

予想通りの結論、ご回答ありがとうございました。今となって、悔やんでも仕方がないのですが、保険契約時に節税対策検討すべきでした。私の感想ですが正直者は損をする。一般庶民は同じ家計で生活を営んでおり、妻のお金、夫のお金と区別する感覚はないと思う。契約当初「30年前に」時給500円、600円のパートで稼いで、将来のために蓄えたお金に2重3重に課税する今の仕組みに腹が立ちます。一緒に生活しておる妻に生前贈与の必要性はなく、贈与をやめる権利はないのでしょうか。

専門家:  fplawyer 返答済み 4 年 前.
返答が遅くなり申し訳ございません。

本件での贈与税は、見なし贈与課税といって、保険会社から奥様に対する給付を、夫から妻に対する給付(贈与)と見なして、贈与税を課税するものです。

ここで登場 する契約は、あなたと保険会社の契約しかありません。

贈与をやめるとうことは保険契約をやめることになり、保険会社との契約関係も出てきます。

おそらく保険会社との関係で、受取人を奥様とする給付手続を解除等により覆すことはできないと思われます(約款や問い合わせ等でご確認ください)。

さかのぼって、受取人を妻でなく、あなた自身にすることができるなら、贈与税の対象から外すことは可能と思われます(ただし、その場合は、あなたに所得税課税があります。とはいえ贈与税よりは低くなります)。

fplawyer, 弁護士・1級FP技能士・CFP
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