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bengoshimailme
bengoshimailme, 税理士,弁護士
カテゴリ: 税金
満足したユーザー: 818
経験:  税理士,弁護士です。
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よろしくお願いします。先日父が他界しました。父の妻は後妻で子供は私たち前妻の子供だけです。後妻は○○円ずつあげる

解決済みの質問:

よろしくお願いします。先日父が他界しました。父の妻は後妻で子供は私たち前妻の子供だけです。後妻は○○円ずつあげると言っていますが、おそらく父の名義の預金は少なくほとんど書き換えられていると思います。後妻本人の収入は父の扶養に入れる程度です。家は父名義ですが後妻が引き続き住みたがっています。後妻が出してくるお金をそのままもらった場合、税金はどうなるのでしょうか?現在父名義になっている家と預金より多かった場合は、贈与税をそのまま払うしかないのでしょうか? ちなみに子供は三人で、私以外の二人のうち、一人は生前贈与を受けており余りがあったら私にくれると言っており、もう一人も父の生前良くしてもらっているので私にくれると言っています。
投稿: 5 年 前.
カテゴリ: 税金
専門家:  bengoshimailme 返答済み 5 年 前.
弁護士です。
こんばんは。
あなたのご懸念は,後妻からもらうお金は,お父様の相続財産ではないから,後妻から自分(たち)あての
単なる贈与となってしまって,贈与税が高くつくではないか,ということですね。

どのような場合に,相続税がかからずに済むのか(基礎控除),という計算式は,

5,000万円+(1,000万円×相続人の数)なので,5,000万円+4,000万円=9,000万円,
すなわち,相続財産の合計が9,000万円までの場合は,相続税が掛かりません。

1.このことから,家(不動産)を後妻が取得するとして,この不動産の評価額が9,000万円以下の場合,
  9,000万円-不動産の価格=X万円, あなたは,X万円まで後妻からお金をもらって良いと思います。
  後妻があなたにくれられるお金を持っているということは,ほとんどお父様のお金を自分名義に書き換えたものであって,実質的にはお父さんのお金であって,相続財産に入れるべきものだったはずなので,と言えますね。

2.後妻が,○○円ずつあげましょう,と言うのは,自分は分けられない不動産を狙っているから,それ以外のものを子供たちにあげておかないと問題になる,との考えからでしょう。
  その考えからすると,後妻が,子供たち3人にくれようとしているお金は,不動産と同額まで,でしょうね。
  このように,自分は不動産,同額のお金を3人の子に,とすれば,½,½ となって,ちょうど収まりがよいです。
3.これが,いずれの半分とも,9,0 00万円の中に入ればいいですが(つまり不動産もお金も4,500万円ずつ),そうでない場合,たとえば,不動産が6,000万円で,現金が6,000万円だったとします。
  後妻は6,000万円(不動産)
  あなた3,000万円(現金)
これで9,000万円ですので,ここまでは相続税のかからない範囲です。
のこりの3,000万円を,どのように受け取りましょうか?
→3人の子供それぞれに,年間110万円まで贈与することとしても,後妻は安泰です。よって年間330万円を,3人の子供は非課税で受け取ることができます。約10年間,後妻さんから110万円ずつ,3人で受け取ればよいです。

この方法ですと,相続時に相続税はかからず,うまく分与することができるのではないでしょうか?
兄弟間の分割は,お好きになさって良いと思いますよ。
たとえば,先ほどの例ですと,相続時は,あなたが全て取得,残り二人は後妻さんからの110万円のみ,翌年から,3人仲良く,110万円ずつ受け取る,など。(それでもあなたは3,110万円+毎年110万円×10年です)
質問者: 返答済み 5 年 前.

丁寧にお答えいただき恐縮です。ずうずうしいようですが、どうかもう少しお答えください。

まず家です が、田舎の古い家なのでおそらく後妻が子供に提示しているお金より価値は少ないと思われます。自分名義にした預金について追及されたくないからでしょう。父には前妻である母がたくさん保険をかけていましたから(母は亡くなりました)、長生きした分それが降りて預金が多くなったようです。それを含めたとしても9000万を超えることはまずないとは思いますが。その場合例え現在の名義が後妻でも贈与(税)ではなく相続(税)と考えても大丈夫ということでしょうか? もしそれが贈与となる場合、なるべく税金を払いたくないのですが、家を後妻に渡す代償としてお金を要求することで可能ですか。

専門家:  bengoshimailme 返答済み 5 年 前.
もちろん,ご趣旨は理解しているつもりでしたよ。
現金ですので,名前が書いてあるわけではありません。
後妻さんは,予め,来るべき相続に備えて,自分の名義の口座でお父様のお金を預かっていただけだと
考えればよいわけです。
それを,不動産も含めた相続財産の分け方に関して,新たに協議すべきこととなったので,
資金の移動が,後妻さんから3人の継子たちへ行われた,という説明は十分に可能だと思いますよ。

9,000万円以内であれば,相続税です。
bengoshimailme, 税理士,弁護士
カテゴリ: 税金
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